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息も絶え絶えになっている大倉の口に指を入れる。
「舐めて。」
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肩で呼吸をしながら素直に従う。
奥底に放ったせいで収縮が強くより一層締め付けてくる。
経験してへんはずよな？
でも、こんなに気持ち良く反応するもん？
知らないことが多すぎてどうやったら全てを知れるのかそう思うときりがない。
ずっと気になっていた
時計の存在
何がそこにある？
なに？
時計に手をかけた時に右手が伸び俺の行動を阻止する。
「さ……さわらんで……」
掠れた声で言う言葉
時計に秘密があるのか？
それとも？
「ひっ……あ……あぁ……あか……あぁ……んんんんんっ」
揺らせば声を上げる。
狂うにはちょうどええ。
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彼女を抱きながら俺はずっと、ずっと……大倉を思っていた
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「離さへん、俺は大倉を絶対に。」
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まるで告白や
俺は彼女にも言うたこともないこの言葉を大倉に言う。
薄っすらと涙目で苦痛な表情をしているこの男を俺は自分だけの人にしたくて仕方がなかった。
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瀬奈(プロフ) - うずら様 コメントありがとうございます。嬉しい言葉です。中だるみするかな？そう思いながら日々更新しています。これからも宜しくお願い致します (2022年12月2日 16時) (
レス) id: e0d9c8d2ca (このIDを非表示/違反報告)
(名前)うずら(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます。わくわくが止まりません。 (2022年12月1日 17時) (レス) @page42 id: 916cc9618b (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - ショーン様 コメントありがとうございます。楽しんでいただけて嬉しいです。まだ続きそうなのですが、これからもお付き合いくださいませ。 (2022年12月1日 15時) (レス) id: e0d9c8d2ca (このIDを非表示/違反報告)
ショーン(プロフ) - いつも楽しみにしています。話の展開がワクワクしてきました。これからもよろしくお願いします。 (2022年11月30日 19時) (レス) @page41 id: 849d9c80b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬奈 | 作成日時：2022年10月24日 16時
