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第32話 〜またまた昼食タイムは騒がしい〜 ページ39

顔見せが無事に終わり、教室に戻る。

そして授業を受ける。

ちなみに零と奏汰と渉はいない。あとレオも。
相変わらず自由だな。授業ぐらい出ろ。

…とか思いつつ教師の話を聞いてた。授業って本当に簡単なんだよね。

って感じで四時間目まで授業を受けた。

終了のチャイム。昼食タイムだ。
さすがに今日はあのトリオも来ないだろう、と思っていると

「A、食堂に行こう!」

勢い良く、千秋が登場。後ろには泉と薫がいる。

「うん、いいよ。」

私がそう答えれば、三人は嬉しそうに笑った。私が教室を出ようとすれば、

「Aちん、俺もいいかな?」

珍しくかまずになずなが言った。

「ん、もちろん。」

ということで、私、千秋、泉、薫、なずなで食堂に向かった。

予想はしてたけど、目立つ。昨日と違うところがあるとすれば、私が誰なのか分かった、ってとこだろう。

なんかひそひそと話してるのが聞こえるんだけど。

「A、俺達のプロデュースに来てくれない?」

周りなんか気にせず、泉が聞いてくる。
プロデュース?

「私、戻ってきたばっかだよ?」

役にたてるかなぁ。

「戻ってきたばっかでもいいの。」

泉は即答してきた。じゃあ行ってみようかな、と思えば、

「いいや、先に『流星隊』のプロデュースに来てほしい!」

千秋が話に入ってくる、

「えぇー最初は『UNDEAD』だよ。ねぇ、Aちゃん。」

薫も入ってくる、

「Aちんにはぜひ『Rabits』に来てほしいんりゃよ。」

ついにはなずなまで。

あー、どうしようかなぁ。個人的にはなずなのところが気になる。宗のとこから出て、どうなったのか。
よし。

「じゃあ最初になずなのとこ、次に千秋のとこ、そのあと泉のとこ、最後に薫のとこ。」

「やったんらりょ!」

なずながガッツポーズ。…かわいい。

「どーゆー決め方なのぉ、それ。」

「なんとなく。」

泉、何その顔。捨てられた子犬的な。ぶっちゃけかわいい。なずなには勝てないけどね。

「げぇっ最後かぁ。」

薫、すまん。

「いつ来るのら?…今日とか空いてる?」

なずなが聞いてくる。

「空いてるよ、じゃあ今日で。」

「授業が終わったら、一緒にレッスンルームに行こうな。」




そんな感じで昼食タイムは終わった。

プロデュース、楽しみだなぁ。

どんな『ユニット』なんだろう?

作品一覧 【随時追加します。】→←第31、5話〜顔見せ、一年side〜



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藍刻 零紗(プロフ) - りあゆきさん» 了解いたしました!ちょっとずつ直していきますね。指摘ありがとうございます! (2017年8月22日 22時) (レス) id: caba9fa115 (このIDを非表示/違反報告)
りあゆき(プロフ) - 深海くんの口調を、できればひらがなにしてほしいです。あ、初コメ失礼しました (2017年8月22日 20時) (レス) id: 1a940d4794 (このIDを非表示/違反報告)
藍刻 零紗(プロフ) - ちょこれーとさん» ありがとうございます!コメント、めっちゃ嬉しいです(*^O^*)更新頑張ります! (2017年7月2日 19時) (レス) id: caba9fa115 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - テ*トお疲れ様でした!絵上手過ぎですか…°‐°無理のないように、更新頑張ってください! (2017年7月2日 18時) (レス) id: f8ef116a38 (このIDを非表示/違反報告)
藍刻 零紗(プロフ) - ちょこれーとさん» ありがとうございます!そう言ってもらえるのは作者としてとっても嬉しいです(*≧∀≦*)これからも頑張るので、よろしくお願いします! (2017年6月19日 16時) (レス) id: caba9fa115 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍刻 零紗 | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2017年6月6日 20時

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