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それから各自ヒーローコスチュームに着替えてバスに乗る。
Aの隣はお昼ご飯の時と同じように、強制的に勝己と焦凍が陣取った。
そしてバスは目的地である、学校から三キロほど離れた場所にある、ドーム型の建物の前で停車した。
そしてバスを降りると、建物の前で一人のヒーローが待ってくれていた。
「皆さん待っていました」
…この声は。
そう思ってばっと顔を上げると、宇宙服のようなコスチュームに身を包んだお姉ちゃんが立っている。まさかこの人が雄英の教員だったとは、とクラスメイトは驚いていた。
そしてここで、出久のヒーローオタクが発揮する。
「スペースヒーロー『１３号』だ！災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー！」
…そうか、そう言えば出久や勝己は13号が私のお姉ちゃんだってこと、知らないんだ。
「わー！私好きなの13号！」
13号といえば、新入生であるクラスメイトがほとんど知っているほどの知名度だ。
…やっぱり、お姉ちゃんはすごいなぁ…
「早速中に入りましょう」
13号先生の声に、クラス全員で「「「よろしくお願いします！」」」と挨拶した。
そしてドームの中に入ると、目を疑う光景が目に映る。
「すっげぇぇ！USJかよ!?」
目の前には広場があったり、水の事故なぞを想定した船の浮かぶ水場や土砂や瓦礫の山、そして火の海を想定したゾーンなど、広さからして本当にUSJにいる気分だった。
「水難事故、土砂災害、火災、暴風、その他もろもろ…あらゆる事故や災害を想定し僕が作った演習場です。その名も…
ウソの災害や事故ルーム！略してUSJ！」
「「「本当にUSJだった！」」」
…にしてもこれ全部お姉ちゃんが考えてたんだ…
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no name(プロフ) - まだ読んでいないので申し訳ないのですが、夢主ちゃんの名字はなんて読むのですかっ？ (2021年9月22日 13時) (
レス) id: b6b1793042 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ - 間違えました、お言葉じゃなくて「お小言を」でした (2021年5月17日 0時) (レス) id: e740e61b6c (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ - 最初の「お言葉」って13号さんのやーつじゃないですか笑笑（語彙力なくてすいません (2021年5月17日 0時) (レス) id: e740e61b6c (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 13号は男です。 (2019年1月20日 2時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - リっちゃんさん» はじめまして、コメントありがとうございます！いい人だなんてとんでもないです、あんな失態を晒して、更にはいろんな方に多大なご迷惑をおかけしてしまう事態となりましたが、そう言っていただけると非常に嬉しいです！ぜひこれからも宜しくお願いします！ (2018年12月7日 16時) (レス) id: 5ef8f6c403 (このIDを非表示/違反報告)
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