二十二話 ページ24
「リングが光ってる・・」
凍らしたい。
だって光を凍らすと輝いて綺麗でしょ？
それに青い薔薇なんて素敵でしょ。
ってか眩しい。
チェル「この特設リングでは晴れの守護者に相応しく設計された疑似太陽により照らし出される日輪のコロシアムなのです」
ス「俺のサングラス使うかぁ？」
「いいの？ありがとう」
ス「あ、ああ／／／」
ドッ！！
了「ぐあっ！」
沢「ああ！ヴァリアーの人はザングラス付けてるから自由に動けるんだ！これじゃあ勝負にならないよ！お兄さんにもサングラスを！！」
チェル「勝負中の守護者との接触は認められません。もし行えば失格とし、リングを没収します」
獄「そんな・・・きたねぇーぞ！！」
「当然よ。ルッスーリアは普段からサングラスをかけているんだから」
私はすかさず言う。
ル「あ〜らこの感触、思ってたよりいい体しているわぁますますタイプ♪」
了「どこだ！？」
ル「コッチよ」
ガッ！！
グッ！！
了「ぐわああああっ！」
ジュウゥゥゥ
チェル「ロープは電熱の鉄線で何百度にも熱せられています」
「暑いね・・」
ス「お前は凍結だから、やっぱりえらいのかぁ？」
ベ「大丈夫？姫」
「大丈夫だよ。面白いから見ないわけにもいかないしね」
沢「そんな！メチャクチャだよ〜！！」
ル「ん〜♪私の完璧な理想の体に近づいてきたわ〜♪私が思う究極の肉体美とは朽ち果てた冷たくて動かないか・ら・だ♪」
「つまり死体だよね。情報にも載ってた」
マ「情報網、凄すぎでしょ；」
ベ「どこがいいわけ？王子全然わかんねーんだけど」
マ「きっとソレはルッスーリアにしかわからないね」
私は怯えて震えてる姿を見るほうが好きだな。
だって面白いもん。
楽しくなってくるよ。
了「ふざけるな！！」
ドッ！！
沢「あたった！！」
山「す・・すげぇ・・」
ベ「オカマ、マジで遊んでんな」
マ「当たったんじゃなくて当たりに行ったんだよ」
「早く殺したらいいのに。どうして遊ぶんだろ。理解出来ないね」
了「なに！？・・だが、今の感触・・奴は空中！！もう逃がさん！！」
了「もらった！！」
ガッ！
了「うおお！！腕がぁ！！！」
ル「晴れの守護者らしく逆境を跳ね返してみせたのよん♪私の左足は鋼鉄が埋め込まれたメタル・ニーなの。もう貴方の拳は使い物にならないわ」
・・・まだ勝てる確立が上がっていない。
今、この状況なら勝てるはずなのに・・・。
可笑しい。
ラッキーアイテム
革ベルト
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あずきいろ
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レイラ(プロフ) - 冬華さん» ありがとうございます！更新頑張らせていただきます！ (2013年2月26日 23時) (
レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - とっても面白かったです。続きをすごく楽しみにしてるので、更新頑張って下さい！ (2013年2月25日 18時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 穂乃花さん» ありがとうございます！頑張って更新します！？ (2012年12月30日 22時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 霧姫さん» ありがとうございます！更新頑張らせていただきます！ (2012年11月20日 23時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - ぴよぴよさん» ありがとうございます〜！！ (2012年11月19日 22時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイラ | 作成日時：2012年9月16日 23時
