心配だから ページ33
走っても走っても死体が転がり血や炎の海となっていた
｢ひどい…｣
｢どこにいるんだ…Aちゃん！！｣
｢ツナ、避けろ｣
ﾄﾞｺﾞｫ
｢うわぁ！？｣
飛んできたのは火の玉そこは熱が加えられ大きく変形した地面があった
｢誰だ！！出てきやがれ！｣
｢てめぇら…ボンゴレXか｣
金髪の…青年
｢君は…誰？｣
｢俺はハイド、Aの友人だ｣
｢ならAちゃんの場所を知って…｣
｢誰が連れてくかよ｣
｢え…どうして｣
｢てめーらだろ？…あいつを傷つけたのは｣
｢｢！｣｣
手から炎を出し睨みつけた
｢ここで死ね｣
その炎をツナたちに向かって放つ
大きな音を立て炎が吹き上がる。誰もが死んだ思うほどの勢いで火柱が上がった。
しかしその炎は中心に向け渦が巻き上がりどんどん小さくなる炎を見てハイドは驚いた
｢…零地点突破…初代の技か｣
｢…頼む…案内してくれ…｣
｢意味わかんねぇ…なんでテメーらここにいるんだ｣
｢私達…Aに…何があったか知りたい｣
｢…骸の分身だよな。懐かしいな…骸か｣
｢…骸様も…Aを気にしてる｣
｢…｣
｢俺達は…Aちゃんが…心配で…その…｣
｢頼む！｣
｢俺達はお前らの敵じゃねぇ！｣
｢…マフィアなんて…敵だろ｣
｢じゃあ、僕は関係ないね｣
｢雲雀さん！？｣
雲雀はハイドの目の前まで来ると目を合わせた
｢僕は何にも縛られない。ましてやボンゴレに言った気なんてサラサラないよ｣
｢はっ、おもしれぇ…わかった。連れてってやるただし変なことしたら俺はお前らを容赦なく殺す
俺の名前はハイドだ｣
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ミリア - すごく気に入った作品でした今後他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップしたアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品で雲雀さんがでってくる作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけてがんばてください。応援してます。 (2017年8月7日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
巫女 - 面白いです！続版待ってます！ (2017年8月7日 7時) (レス) id: 480f5e2efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2017年4月17日 0時
