意思 ページ11
｢雲雀さん…来ないね｣
｢あの野郎…あんなに気にかけてたのによぉ｣
｢俺達だけでも送ってやろうぜ、な？｣
｢そうだね…｣
俺達は空港に来ていた、最後にAちゃんに会うことは出来なかったけど…せめて見送ってやりたかった
しかしなぜかリボーンは腕を組み何か考え事をしているように見えた
｢リボーn｢10代目！あの飛行機です！｣…え！？｣
イタリア行きの飛行機が動き始め上空に飛び立とうとしていた
｢Aちゃん…｣
ﾌﾞﾙﾙ…
｢なんの音っすか？｣
｢え？なにか聞こえた？｣
ﾌﾞﾙﾙﾙ
｢え、なにこれ｣
｢エンジン音っすかね？｣
｢故障か？｣
何やら騒ぎが起こっているようだった
｢お、お客様！！｣
｢止まってください！！｣
バリーン！！
窓ガラスを割り乱入してきたのは…
｢ひ、雲雀さん！？｣
｢はああ！？バイクで来るか普通！！？｣
｢すっげーのなー！｣
そのままバイクを地面にスライドさせバイクを投げ捨て飛行機に攻撃をしようとした雲雀を止めたのはリボーンの銃声だった
｢はぁ…はぁ…赤ん坊…止めるな｣
｢何してやがった遅かったじゃねーか｣
｢Aに…催眠を掛けられた…だから…思い出すのに時間がかかった…｣
｢さ、催眠術…｣
｢マジック得意だったしなー｣
｢マジックと関係あんのかよそれ…｣
｢僕は…Aとまだ話はついていない…行かせるわけにはいかないんだっ｣
｢…いまはまだ…なんじゃないか？｣
｢は？｣
雲雀は目を丸くさせリボーンに殺気だてながら質問した
｢どういう事だい｣
｢これはAの意思だぞ｣
｢っ｣
｢幼馴染みのお前が信じてやんなくてどーすんだ｣
｢けど…まだ謝罪さえ…｣
｢帰ってきたらしてやれ…いつまでも待ってやれ、俺達ができるのはそれだけだ…あとは俺に任せろ｣
｢リボーン？それってどう言う｣
｢少し気になることがあってな…しばらく家を開けるぞツナ｣
｢え？う、うん…｣
｢おい｣
｢あ、あのよ〜｣
獄寺と山本が言いずらそうに声をかけてきた
｢あれ、どーすんだ？｣
雲雀が破損させた窓ガラスや倒れてる係員
｢救急車は呼んだ｣
｢そういう問題じゃねぇぇえ！！！｣
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ミリア - すごく気に入った作品でした今後他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップしたアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品で雲雀さんがでってくる作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけてがんばてください。応援してます。 (2017年8月7日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
巫女 - 面白いです！続版待ってます！ (2017年8月7日 7時) (レス) id: 480f5e2efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2017年4月17日 0時
