爆豪勝己の双子の妹は無個性だった話 (ページ43)

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突然のぉぉおお！『番外編2』ページ43

『…ん』

｢おきたかい｣

『リカバリー…ガール？』

｢頭の傷は塞がって入るが安静にしないといけないさね｣

『…あれ、なんでここに気絶した？』

｢風邪さね、ここまで爆豪が運んできたのさ｣

勝己？

｢あんなに取り乱したあの子を見たのは初めてさねよっぽど心配したんだろうね｣

『そう…なんですか』

あ、また眠気が

｢轟兄が迎えに来るまで寝てるといい｣

『はい…ありがとうございます…』

そのまま瞼が落ち眠りについた

｢…もう大丈夫さね｣

｢…っす｣

カーテンを開け出てきたのは爆豪だった

｢そんな心配しなくても軽いものだよ、明日にはすぐ良くなる｣

｢…傷は｣

｢跡はつかないよ｣

｢…そ…っすか

あとはお願いします｣

荷物を持ちガラガラと扉を開け部屋をあとにした

｢…あの子も相当過保護さね…昔のことが影響かねぇ｣

【ババア！】

【リカバリーガールとおよび、どうしたのさ】

【Aが！おれ…おれ！！】

【落ち着きなさい、そこに寝かせるさね心配しなくても綺麗に直してやるさね】

｢愛されてるさね。早く仲直りしなよ兄妹何だから｣

『んー…ｽｩｽｩ』