第１３５話 拍子が抜ける ページ40
１−１の同点で前半が終わり
ふと、通路へ入って行くガゼルを見かけたAは
こっそりとその後を追う
南雲「互角ってのは恥ずかしいんじゃねーの？」
バーンこと南雲晴矢の声が聞こえ、角に身を顰め、壁に背を付けて耳を澄ませるA
ヒロト「勝てるよね？円堂くんに」
ガゼル「私は負けない…ダイヤモンドダストの名に賭けて…！！」
冷静に見えたガゼルの、感情的な声を聞き
後半は得点が難しくなるかもな…と腕を組みながら考える
ヒロト「…それで、そこにいるのは誰だい」
南雲・ガゼル「「！」」
ヒロトの声は、明らかにこちらに向けられている
南雲とガゼルもヒロトの視線の先にバッと目を向ければ
諦めたように、角からAが姿を現した
南雲「坂本A…！盗み聞きかよ？」
坂本「別に聞かれて困るような内容でもあるまい。
どうせなら、もっとこちらに有利な情報を話してほしかったものだ」
南雲「あぁ！？」
ヒロト「それはすまなかったね。まぁ最も、そんな話を聞かれたなら君を雷門に返すわけにはいかなくなるんだけど」
坂本「一応俺はお前達に狙われているんだろう？どちらにせよ確実に返してもらえる保証はないんじゃないか？」
ガゼル「その頭脳、我々のために生かすと決めてノコノコやってきたのか」
ガゼルの言葉に、Aはフッと笑い
“そんなわけあるか”と言い捨てる
坂本「見つかってしまったのなら、ついでに聞いておこうと思ってな」
ヒロト「いいよ、質問によっては答えてあげる」
南雲「おいグラン！」
反論しようとする南雲を、ヒロトは視線で制する
そしてAに向けてニコリと微笑むと、Aは口を開いた
坂本「影山零治は、エイリア学園と関わっていたのか？」
「「！」」
てっきり、エイリア学園の秘密について探りをいれられるかと思っていたが
そうでもない質問に３人は拍子が抜ける
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アメミヤ♪(プロフ) - キキさん» ２月のキキさんへ。返信遅くなってすみません！私で答えられそうな事でしたらお答えします！ (2021年10月30日 17時) (
レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - アメミヤ♪さん» イナズマイレブンに関して聞いていいですか？ (2021年2月19日 6時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 夢主ちゃんが連れてかれたら、士郎の精神状態が大変なことになりそうだなと思った今日この頃← 夢主ちゃんみたいに頭の回転が早くて(良くて)ボーカーフェイスが上手くて、推理力あって、愛されている子になりたかった…←絶対無理笑笑 (2019年10月27日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - オチの候補に基山ヒロトも入れたら、面白そうですねー(^ ^) (2019年10月22日 19時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - あーやべー士郎可愛ええ←もうこれしか言ってない(汗 なんて言うんですか？あのー女子より女子過ぎてほんと可愛い！ (2019年10月21日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメミヤ♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2019年10月8日 19時
