第134話 生まれ変わった ページ39
坂本「アフロディ」
アフロディ「A、また会えて嬉しいよ。できれば、こんな再会じゃない方が良かったんだけどね」
ベンチに来たアフロディにAが声をかければ、アフロディは困ったように笑う
坂本「俺は構わないがな。雷門の為に来てくれたのだろう?嬉しいよ」
アフロディが覚悟を決め、ここに来れたのも
自分を取り戻せた証なのだろう
それを悟り、Aはふっと微笑んだ
坂本「任せるぞ」
そう言い、雷門のユニフォームを渡す
アフロディ「Aに言われては、尚更負けるわけにはいかないな」
信頼し合っているように微笑会う二人を見て、吹雪は眉を寄せた
リカ「えぇんか?アイツに任せて!」
瞳子「試す価値はあるわ」
アフロディをFWに加え試合が再開するも、やはりまだアフロディを信頼しきれておらず
パスが回らない
それを見て、Aは小さく溜息
だが彼らがそうなる事も、分かっていた
しかしそれも、綱海がアフロディにパスした事で変わり始める
アフロディ「行くよ」
アフロディはボールを持ち、走り出す
アフロディ「ヘブンズタイム」
あの脅威であった技が、今は味方だ
ガゼル「フッ堕落したものだ。きみを神の座から引きずり下ろした雷門に味方するとは」
アフロディ「引きずりおろした?違う。彼が、円堂くんの熱さが僕を悪夢から目覚めさせてくれた。
新たな力をくれたんだ」
ガゼル「きみは神のアクアがなければ…なにもできない!」
アフロディ「そんなもの必要ない」
豪炎寺との連携でガゼルを抜き
アフロディ「見せよう…生まれ変わった僕の力を!!ゴッドノウズ!!」
円堂「これは!!」
鬼道「前よりもパワーアップしている!!」
進化した力を見せつけ、点を取った
それを見た雷門イレブンはアフロディへの疑心が薄まっていく
円堂「いいぞ皆!このユニフォームを切れば気持ちは1つ!!皆で同じゴールを目指すんだ!!」
「「おぉ!!」」
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アメミヤ♪(プロフ) - キキさん» 2月のキキさんへ。返信遅くなってすみません!私で答えられそうな事でしたらお答えします! (2021年10月30日 17時) (レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - アメミヤ♪さん» イナズマイレブンに関して聞いていいですか? (2021年2月19日 6時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 夢主ちゃんが連れてかれたら、士郎の精神状態が大変なことになりそうだなと思った今日この頃← 夢主ちゃんみたいに頭の回転が早くて(良くて)ボーカーフェイスが上手くて、推理力あって、愛されている子になりたかった…←絶対無理笑笑 (2019年10月27日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - オチの候補に基山ヒロトも入れたら、面白そうですねー(^ ^) (2019年10月22日 19時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - あーやべー士郎可愛ええ←もうこれしか言ってない(汗 なんて言うんですか?あのー女子より女子過ぎてほんと可愛い! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメミヤ♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時:2019年10月8日 19時