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第122話 一員 ページ27

沖縄へ到着し、彼を匿ってくれている人物と瞳子が極秘に話をする中

Aは、オレンジのフードを被って顔を隠している人物と、森の中で顔を合わせていた



坂本「久しいな。…炎のストライカーがいると噂になっている事は、お前も聞いただろう」


?「…あぁ」


坂本「明日…いや、明後日。円堂達がここへ来る」



先ほど、鬼道から連絡があり

到着に1日遅れる事を知った。


更には“綱海”という、サッカー初心者だが可能性のありそうな選手を見つけたという



?「……」


坂本「彼女の保護には、まだ時間がかかるらしい。それが終わっても、奴らを捕まえない事には安全とは言い切れない……お前にはまだ、我慢してもらう事になる」


?「分かっている。…お前は何もないか?奴らとの接触はしてないだろうな」


坂本「フッ、元気がなくとも心配性は相変わらずだな。問題ない、接触すらしていないよ」


?「そうか…」



口元しか見えないが、彼がほっと安心している事が分かる



坂本「…雷門には、新たな仲間がたくさん増えたよ。だが奴らはお前を必要としている。
…早くお前を返してやらなければな」



フッと笑うAは、やれやれといった様子で息を吐く

その言葉に、彼は少しムッとして



?「まるで、自分は雷門ではないかのような言い方だな」


坂本「事実そうだろう?俺は帝国在学で、今は一時的に行動を共にしているだけに過ぎない」


?「それでも今は、雷門イレブンの一員だ。雷門にはお前も必要なんだ」


坂本「そう言ってもらえるとは、光栄だな」



どこか茶化すように言うAに彼は眉を顰め

ギュッと、Aを腕の中に閉じ込めた



?「また、無理してるのか」


坂本「何のことだ?」


?「目の下にクマができてる。…眠れていないのか?」


坂本「…ここ数日は問題続きだったからな。少し疲れているのかもしれない
…誰かさんの噂を知った時は特に」


?「!…すまない」



その謝罪を聞き、噂に心当たりがある様子の彼に

Aはフッと笑い



坂本「構わない。俺はお前からサッカーを奪いたいわけじゃないからな。
むしろ元気そうで安心した」



微笑む彼女を見て、彼は衝動のままに

Aの頬にキスを落とした

第123話 南雲晴矢→←第121話 炎のサッカー



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アメミヤ♪(プロフ) - キキさん» 2月のキキさんへ。返信遅くなってすみません!私で答えられそうな事でしたらお答えします! (2021年10月30日 17時) (レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - アメミヤ♪さん» イナズマイレブンに関して聞いていいですか? (2021年2月19日 6時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 夢主ちゃんが連れてかれたら、士郎の精神状態が大変なことになりそうだなと思った今日この頃← 夢主ちゃんみたいに頭の回転が早くて(良くて)ボーカーフェイスが上手くて、推理力あって、愛されている子になりたかった…←絶対無理笑笑 (2019年10月27日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - オチの候補に基山ヒロトも入れたら、面白そうですねー(^ ^) (2019年10月22日 19時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - あーやべー士郎可愛ええ←もうこれしか言ってない(汗 なんて言うんですか?あのー女子より女子過ぎてほんと可愛い! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アメミヤ♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/  
作成日時:2019年10月8日 19時

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