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第171話 ザ・タイフーン ページ15

あっという間に2日が過ぎ、いよいよFFIアジア予選第一試合

日本VSオーストラシアの試合当日となった


Aと久遠の予想通り、

ボックスロックディフェンスという四方を囲まれるタクティクスに翻弄され

中々攻め上がれないイナズマジャパン


先制点は、ビッグウェイブスに決められてしまった


まるでその名の通り巨大な波のように、容赦なく押し寄せてくるビックウェイブスに

イナズマジャパンは苦戦


そんな中で、鬼道がボックスロックディフェンスの突破口を見つけた



鬼道(練習禁止…狭い部屋に閉じ込めていたのは、攻略法を見つけさせるためだったのか…!)


《イナズマジャパン!!ボックスロックディフェンスを完全に攻略したァ!!!》



しかし得点を許してはくれず、0−1のまま前半が終了



坂本「この試合は無理だな」


鬼道「っこのくらい大丈夫だ!」



鬼道の足の怪我を見て告げるAに、鬼道は反対しようとするが


円堂が無理はするなと鬼道を抑え、久遠が虎丸との交代と後半の指示を告げた


後半の切り札は、虎丸と綱海だろう


後半が始まり早々、華麗な身のこなしでボールを奪う虎丸

彼のプレーが試合の流れを変えた



坂本(さあ、綱海はあの波を乗りこなせるかな…?)



未だ打ち崩せぬグレートバリアリーフ

綱海は、ボールを奪った虎丸にパスを要求し、ゴールを狙うが止められてしまう


そして二度目のシュート



綱海「海は俺のもんだァ!!!」



ゴールを決めた綱海のシュートは、目金によって“ザ・タイフーン”と名付けられた



鬼道「久遠監督!俺達がオーストラリアと互角に戦えているのは監督の采配のおかげです!
あなたはチームをダメにするような監督じゃない、桜咲中で何があったんですか!」


久遠「お前が知る必要はない」


鬼道「監督!!」



背を向けて、ピッチの方まで歩いて行く久遠を鬼道が追おうとするが

“待て”とAが静かに制する



坂本「もういいだろう、俺が話す」



彼らに真実を黙っていたAだが、もう話していいだろうと口を開く

第172話 必要→←第170話 未知の戦術



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リーヤ - 一人称が俺…ここまで読んでみたけどまだ俺なんですか… (2020年5月20日 1時) (レス) id: 83002b8c6f (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - やはりオチは豪炎寺になるんでしょうか?流れ的に! (2019年11月24日 19時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - アメミヤ♪さん» いえいえ、こちらこそです! 更新頑張ってくださいねっ!! (2019年11月23日 20時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
アメミヤ♪(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ご指摘ありがとうございます!!ひえっ!お勧めしていただき感激です!!そしてお友達にもありがとうございます!!! (2019年11月23日 19時) (レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - またまた失礼します。 必殺技『グングニル V2』が『グングリル V2』になってましたよ〜 友達にも勧めさしてもらいました! 見たら、『面白い!!』と言っていました。 (2019年11月22日 22時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アメミヤ♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/  
作成日時:2019年11月6日 19時

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