第４９話 新しい挑戦 ページ4
翌日、豪炎寺と共に雷門中へ訪れたA
そこには鬼道と春奈、そして円堂と秋もおり、考えている事は同じかと２人は顔を見合わせて笑う
夏未「やっぱりここにいた」
秋「夏未さん…」
破壊されてしまった部室の前に集まる彼らのもとに、夏未も合流
夏未「めちゃくちゃとは分かっていても、気になるものね」
そう言い、落ちていたサッカー部と書かれた板を拾い砂を払う
砂埃のついてしまった夏未の頬を、秋はハンカチで優しく拭った
円堂「俺は…エイリア学園を許さない！サッカーは何かを壊したり、人を傷つけるけるためにやるんじゃない。宇宙人に本当のサッカーが何か…教えてやる！！」
豪炎寺「俺もだ。やろう円堂」
鬼道「俺もそのつもりでここにへ来た。もう一度奴らと戦おう…そして勝つんだ」
円堂「！…よし、やろうぜ！！」
「俺達もやるぜ！！」
「「！」」
そこには無事だった他の雷門イレブンがいた
円堂「みんな…！！」
染岡「全くお前は…相手は宇宙人だぞ？いつもの調子で“やろうぜ”はねーだろうよ」
風丸「どんな相手でも一歩も引かない。それが円堂だからな…引かないぜ、俺も」
一之瀬「雷門イレブンの新しい挑戦だね」
土門「入院しちまった半田やマックス達の為にもな！」
宇宙人を倒す決意を固めた彼らに、夏未は心配そうに声をかける
夏未「待って。時間がないわ…怪我してるみんなの回復を待てる？戦えるメンバーが足りないのよ？」
円堂「だけど…やらなきゃ…！」
「そうだ、やらねばならん！」
円堂「監督！！」
夏未「校長先生！？」
校長「ついて来なさい」
着いた先は、稲光修練場
さらに奥へ進めばエレベーターがあり、地下へ潜ったそこにあったのは
まるで秘密基地のような場所
そこには大きなモニターがあり、その前には理事長が彼らを待っていたように立っていた
理事長「もはや一刻の猶予もない。奴らは破壊活動を続けるだろう…なんとしても欠けたイレブンを集め、地上最強のサッカーチームを作らねばならんのだ」
円堂「俺達にやらせてください！みんな、やろう！日本一の次は宇宙一だ！」
「「おぉ！」」
しかし響木はやる事があり同行できないようで、代わりに彼らの監督を務めるのは…
理事長「紹介しよう、新監督の吉良瞳子くんだ」
「「えぇ！？」」
タイミングよく到着したエレベータから降りてきた１人の女性
彼らは驚きに声をあげる
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アメミヤ♪(プロフ) - ミルク さん» 投稿する作品を作られる場合、パクリと思われない程度なら大丈夫ですよ〜！加減が難しいですね…（汗） (2020年11月2日 13時) (
レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - アメミヤ♪さん» 作品を参考していいでしょうか？ (2020年10月28日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
アメミヤ♪(プロフ) - 碌無者さん» いえいえ！文字上のコミュニケーションなので難しいですよね（汗）ご指摘していただける事はとても有難い事なので、お気になさらないでください！応援ありがとうございます＾＾ (2019年11月13日 19時) (レス) id: 1ef70b6993 (このIDを非表示/違反報告)
碌無者(プロフ) - 並びに、先のコメントの文面が冷たい印象を与え、不快な思いをさせた可能性があることをお詫び申し上げます。 (2019年11月13日 19時) (レス) id: 0a4b7a6801 (このIDを非表示/違反報告)
碌無者(プロフ) - アメミヤ♪さん» 成程、理解しました。今後も見つけ次第ご連絡致します。 ストーリーの内容、私はとても好きです。夢主の今後の動きを楽しみにしております。更新頑張って下さいませ。 (2019年11月13日 19時) (レス) id: 0a4b7a6801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメミヤ♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2019年9月14日 19時
