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そもそも、大嫌いだと叫んで出ていってから初めて話をすることになる。どんな顔をすればいいかすらわからない。
けれど早く返事をしないと切島くんに申し訳ないし。結局心のどこかでは、嫌われたくないなんて思いが残っていた。
嫌いだと言ったのは私だ。それなのに嫌われたくないなんて我儘がすぎる。
時刻は午後8時。夜も遅いし、今返事して明日の放課後にでも話そうってことになればいい。
私は“いいよ”と返事を返して、携帯を閉じた。それから5秒もしないうちに通知音が鳴った。
中身を見れば切島くんで、“今からダメか？”と。
『いやいや、返信が早すぎる』
思わず声に出してしまった。気まずさMAXな訳だが、結局切島くんに会いたい気持ちが勝ってしまい“共同スペースに行くね”と送ってしまった。
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下に降りてくれば、既に切島くんがソファに座ってる。髪の毛がセットされていない状態の切島くんは初めて見た。その髪型も、好きだなあなんて。
『ごめん、待った？』
切島「いや、そんなに」
切島くんとは少し距離を置いて座った。
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KO - すごいキュンってしました！ (8月12日 22時) (
レス) @page38 id: 4c1aa55119 (このIDを非表示/違反報告)
無気力に自信が有る人 - 可愛いです！最後のデレデレがいい…！凄く面白かったです！(≧∇≦*) (2022年2月2日 0時) (レス) @page39 id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの登山家 - 愛読させていただいています！28話のかっちゃんの�犖世辰舛磴┐亅瓩�可愛い...(*´▽｀*) (2021年6月30日 0時) (レス) id: f413eaa44e (このIDを非表示/違反報告)
螺羽(プロフ) - あゆりんさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2020年3月9日 20時) (レス) id: ef92822959 (このIDを非表示/違反報告)
あゆりん - 一気に読みました！更新楽しみにしてます (2020年3月3日 8時) (レス) id: 6f977409f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：螺羽 | 作成日時：2020年1月25日 15時
