63、嘘と本当 ページ15
貴方視点
今は、そんなことは気にしないほうがいいと思った私は、
食堂へ急いだ
『こんにちはー』
大声で言うと、ドアの横で待ってた人が驚いた
そう、これは、私が思ったことが正しかった
簡単に名前を付けよう
そうだなぁ、［嘘と本当］なんてどうだろう
『どうしたんですか？』
私は、にこっと微笑む
ドアの横に剣と、シャベルを持った二人に
sya「どうしたって、レイは、聞いてへんのか？」
kn「【裏切り者】が出たって」
『聞いてないなぁ』
sya「で、その裏切り者が、」
kn「お前や」
へぇ〜
『だから？』
としか言えない
sya「だから、死んでもらうからな」
すると、上のダクトが
ガタン
と音を立てる
『ゾム？』
sya「おぉ、ゾムも来たんか？」
そこからは、返事が返ってこなかった
kn「ネズミちゃうか？」
sya「そうやな」
冷静になった二人は、こちらをじっと見つめてきた
それに応えようとにこっとほほえ返す
すると、奥から
コツコツ
と、足音が聞こえた
そこから現れたのは
ヴィオラだ
『あれ？生きてたんだ、ヴィオラ』
vi「あなたこそ、裏切り者のくせによくきたわね」
そうここも私が思ったことと同じだった
ヴィオラは生きている
そして幹部に、記憶魔法をかけて
操作していると
だから、
sya「ヴィオラ様！」
kn「おぉ、ヴィオラ様が来た」
様ってｗ
やっぱり、コネシマや、シャオロンは
普通に戻ってほしいな
ここは、食堂
ゾム、ぺ神以外はここにいる
が、トントン、ショッピ君、コネシャオ以外は寝ている
きっと、記憶を操作したら少しの間寝るのだろう
『スーふぅー、トントン、何か言いたいことは？』
tn「お前にｗあるわけないやろ、しいて言うなら書類もできん奴はいらんねん」
『大先生は？』
tn「スナイパーがアイツは、この中で一番の腕やからな、手放すのが惜しいんや」
『じゃあ、ショッピ君は？』
syo「俺は、正直、レイさんのこと」
ショッピ視点
俺は、裏切ってしまった方だ、
だから、
syo「おれは、正直、レイさんのこと尊敬してました」
『え？』
vi「はぁ？！」
syo「初めて、手合わせしたとき、一瞬にして負けてしまって、幹部として情けないと思いました」
『じゃ、じゃあなんで？』
syo「でも、情けなく思ったのは、あなたが来てからです」
『？』
syo「コネシマさんやゾムさんに負けて、あぁ、当たり前かって、思うようになったんです」
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切ります
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零落(プロフ) - 鮪さん» ありがとうございます！また、誤字があったりしたら報告していただくと助かります (2019年10月6日 12時) (
レス) id: f48ebc8337 (このIDを非表示/違反報告)
鮪 - ６８話のかわりは変わりではなく代わりではないでしょうか？ (2019年10月5日 19時) (レス) id: 3f45463c7e (このIDを非表示/違反報告)
零落(プロフ) - かれんさん» ありがとうございます！ (2019年9月18日 17時) (レス) id: f48ebc8337 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - 零落さん» 毎日楽しみにさせてもらいます！ (2019年9月18日 17時) (レス) id: 733678f410 (このIDを非表示/違反報告)
零落(プロフ) - かれんさん» すぐに返せなくて済みません。コメントありがとうございます！面白いと言われてメッチャ嬉しい限りです。更新が遅いですが、これからも見てくれると、嬉しいです。(≧◇≦) (2019年9月17日 21時) (レス) id: f48ebc8337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零落 | 作成日時：2019年9月13日 19時
