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▽続き ページ25
Aside
大晴がケースからベースを取り出す。
「今もそのベース使ってるんだ。」
大晴が高校生の時初めて自分でバイトして買ったベース。
オレンジのラインが大晴らしくて、彼に良く似合う。
「これが一番お気に入りやからな」
そういいながら彼がベースを肩からかける。
「あ、そのストラップ！」
せやで？言ったへんかったっけ？と大晴がストラップを撫でる。
大晴が初めて自分のベースを買った時、私がプレゼントしたものだった。
「使ってくれてたんや。」
もう流石に使ってないやろとタカをくくっていたので、まさか過ぎる事実に少し胸が高鳴る。
「なぁ大晴、なんか弾いてや」
そうおねだりしてみると、彼は仕方ないなぁと笑って
いつも弾いてる曲を聴かせてくれた。
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咲良(プロフ) - 絶対完璧さん» わぁぁ嬉しすぎるコメントありがとうございます ！！！亀更新ですが楽しんで頂けると嬉しいです〜！ (2022年11月3日 1時) (
レス) @page42 id: e03173b876 (このIDを非表示/違反報告)
絶対完璧 - 面白いです!続き待ってます (2022年10月27日 16時) (レス) id: 9c542e42dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2022年8月27日 12時
