313話ジョウホウ×ノ×テイキョウ ページ20
「お〜い、
情報提供者が見つかった
ようだぞ」
早っ！？
私を含めここにいる
全員がそう心の中で叫んだ
ことだろう。
ゲーマーチャンピオンも
お手上げだね♪
私達はさっそく情報提供者とやらに
情報を貰いに行くことに。
「私も行くですぅ〜」
「付いて来んなｯｯ」
キルアが睨みつけ殺気たらたらで
言い放っても聞く耳を持たず
少女は付いてくることになった
「海賊が仕切っているのよ………この街は」
セクシーなオバサンが
ポツリポツリと話し始める
「これもこのゲームのシナリオの
ひとつかな？」
わくわくした気持ちを
共有したくキルアに問う
「だろうな」
「この海域のどこかに、
怪人の住処と呼ばれる海底洞窟があると
言い伝えられているわ
一壷の海岸線はそこへの入り口……
様々な財宝が眠っていると言われ、
その洞窟の伝説を聞きつけて
数年前………15人の海賊がこの街にやってきた
レイザーと14人の悪魔………」
「うみゃぁ〜〜私怖いですぅ〜」
「大丈夫だよ！君は私が、………そういえば
君名前なんて言うの？」
１番大事なことをすっかり忘れて
いた私はすぐさま少女に聞き入る
「キルア守ってですぅ〜」
またもキルアに抱きつこうとする
少女をすんなり交わすキルア
キルアばっかりずるい！！
「邪魔すんだったら足手まといだから
出てけ………そして二度とゲーム内に
入って来んな
死にてぇ〜んなら別だけどな」
少女を見ることなく
そんな冷たい冷ややかな言葉を
最後に言い放つ
「ほんとに………覚えてないです？」
消えてなくなるような声で
ボソリと呟いた少女は
本当に悲しげな表情をしていた私は
なんだかいたたまれなくなった。
私だったら……………私だったら
クラピカに拒絶されたら
もう半端じゃないくらいへこんで……
一生立ち直れないかも、
だから
彼女の気持ちは痛いぐらいわかる
〜〜〜
2018.12.31
あぁぁ〜〜恋する少女
いいなぁ〜私も最近までは……………
実は謎の少女の名前
まだ悩んでたりします
よかったら
よかったらアイデアください
安心してください！
「オリジナルキャラいらない」って方！！
謎の少女はまたすぐにお別れ
することになるので
それまで末永くお付き合いください
314話カイゾク×ト×オクソク→←312話アラタ×ナ×ショウジョ
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白鳥V2(プロフ) - ビタミン剤さん» 見ていただきありがとうございます、これからも見守っていただけたら嬉しいです (12月22日 17時) (
レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
ビタミン剤(プロフ) - 面白くて2日で一気見しちゃいました。素敵な作品ありがとうございます。 (12月22日 17時) (レス) @page32 id: b4586dcb8c (このIDを非表示/違反報告)
白鳥V2(プロフ) - へんたいさん» 見つけてくださりありがとうございます！更新頑張ります (12月4日 17時) (レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
へんたい(プロフ) - 最近好みの小説がなかなかないなって思って占ツク漁ってたら神作見つけて最高です生まれてきてくれてありがとうございます。 (12月4日 17時) (レス) @page45 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
白鳥V2(プロフ) - ライさん» コメントありがとうございます、褒めていただき嬉しいです！！これからもよろしくおねがいします (8月4日 16時) (レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
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