推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

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「…三尋くん」









どうしよう…





やっぱり好きだよ、三尋くん
こんなこと言われたら私だって…






三尋「ごめんね、心配させちゃって」




「う、ううん！私は全然！」





三尋「…伊織にもちゃんと話さない…と…」





そう言ってすぐ、三尋くんは眠ってしまった。




「え！？座ったまま寝る！？！？」







そんな彼の寝顔は久しぶりだった。
可愛くって…無防備で

やっぱり私の好きな三尋くんのままだったんだ。

私が出ていってからの事はよくわからない
だけれど、また会えた事が奇跡みたいだった。






「…ふふっ」







ってー！！！！そろそろ帰らないとまずいよね！？
ていうかこの人明日ライブなんだよね！？
やばいって！私が怒られるよ！！





「三尋くん！えーっとマネージャーさんに来てもらうってことでいいかな！？」





はっ！！で、でもマネージャーさんは石田くんの事できっと手一杯なんじゃ






三尋「…んー」



どうしよう！！





三尋「…紫乃…ちゃ…ん」









か、可愛いぃぃぃぃ！！！！！！！！/////



ってオタクが出ちゃってるよ私！！！！








―――バタン！






「…だ、誰！？」









伊織「…何やってんだよ」

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