推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

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三尋「…え？」





だから伝えなくちゃいけないんだ。
たとえ認めて貰えなくても、私の気持ちをみんなに

だって、まだ私は何もしてないじゃん





みんなから逃げてばかりで


向き合う事を恐れて、傷つけたんだ。




これ以上…私は私に嘘をついちゃいけない









「だからみんなに…見てて欲しいの！
私の三尋くんに対するこの気持ちを…」






私は真っ直ぐに伝えた。


半年前…私が逃げてから、私はみんなに向き合ってこなかった。

再会してからもそう、いつだって私はそうだった






「…もう、隠してばかりの自分が嫌なの…！」







涙が出そうだった。


…でも、泣かなかった。





私がここで逃げたら、全てが台無しだから









三尋「…紫乃ちゃん」









晶「紫乃かっこいいね、強くなった。」




晶くん…








圭「…うん、俺はいいと思うよ？愛に敵うものなんてないんだから…」



圭くん…







絢太「分かったよ！…見ててやるから」









「…ほんと？」






石田「…ほらな！！紫乃はいい子なんだから大丈夫だってな！！」



三尋「ちょっと石田ベタベタしすぎ」




圭「三尋はヤキモチ焼きだもんね」







三尋「う、うるさい…/////」









「…ふふっ」






よかった…、けどまだ…









―――――――――







伊織「…」

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