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私は自分の出番を終え、再び楽屋に閉じこもった。




「…ごめんね」




ボソッと呟いた。
言えるはずのない思い




三尋くん…きっと呆れたよね



こんな私…きっとあなたに相応しくない







LoveMAXのためだからとか言っているけれど

きっと自分に自信が無いから怖いんだ。






石田「…紫乃?」



「…石田くん、どうしたの?」







石田くんは私のそばに来た。



石田「…なんか、あった?」




「あー、うん…」






何となく察してくれたのか、何も言わないで
石田くんは私の背中をさすってくれた。






「私、今この仕事しているの…すごく楽しい」


石田「それは良かった」



「でも…どうするのが正解か分からない
それで三尋くんに冷たくして…」







石田くんは少し考えて、こう言ってくれた。






石田「紫乃はこれから芸能人になる…だけどそれ以前に、紫乃の人生がある。」





素敵な言葉だった。


涙が出そうだった。





「…ありがと、高校生の時…酷い別れ方しちゃったのに」



石田「いいって、あれはLoveMAXが好きだからだろ?今考えると紫乃は面白いやつだよ」



「な、何が面白いのー!」





石田くんはそんな私を見て笑っていた。






石田「紫乃は好きな人には真っ直ぐなんだ。」






…!





石田「そういう所が俺は …」







「?」






石田「…なんでもない、ほら次の準備しないと!」



「あ!うん!」

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設定キーワード:アイドル , 推し , オタク   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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幸都 - ララちゃんと石田くんの掛け合いがツボです笑ララちゃん良い子…これからも頑張ってください! (12月31日 15時) (レス) id: b3bc92b9f6 (このIDを非表示/違反報告)
EP - ララちゃんツンデレ!可愛い!!!!! (12月20日 13時) (レス) id: 30eb6266bb (このIDを非表示/違反報告)
▼あまね△(プロフ) - ララちゃん、根は異常なほどいいやつですよね!!!!絶対そう見える!ツンツンしてるだけですな! (12月20日 8時) (レス) id: 465595c8b1 (このIDを非表示/違反報告)
▼あまね△(プロフ) - ララちゃん、根は異常なほどいいやつですよね!!!!絶対そう見える!ツンツンしてるだけですよね! (12月20日 8時) (レス) id: 465595c8b1 (このIDを非表示/違反報告)
(*…*) - つ、ついに三尋が辞めるって言い出した!私的にはやめてほしくない… (12月17日 22時) (レス) id: a724e61091 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セピカ | 作成日時:2020年11月5日 0時

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