新たな客が75人 ページ28
私の部屋は能力で呼び出した九ノ恵に防音結界を張ってもらい神さんと私だけにしか聞こえない空間を作ってもらった。
九ノ恵にはよく店の手伝いをしてもらっているし、生活も共にする…今では最高の仲間だ。
貴｢(さてと…作戦を実行するためにエースの様子を見に行ったけど…
このまま原作通り行くかもね…)｣
仮面を外しそう心の中で考えると紅茶と茶菓子を用意して神さんと同じタイミングで椅子に座った。
神｢うん…確かに今までも原作通り進んでいた
このまま僕達がなにもしなかったら確実に君の救いたい弟は死ぬね｣
そう断言する神さんに私はなにも否定することなく｢そうだね｣と呟いた。
この状況は逆にチャンスだ
これであの時話した作戦を変更することなく実行できる
これは私が海軍本部基地に向かう前のこと
ルッチ達7人の協力者に話したのはこれから私がやろうとしている事についてだ。
〈今から約1週間後にエースの公開処刑がされる
それを止めるために動き出すのは白ひげ海賊団、モンキー・D・ルフィ、そしてインペルダウンの脱獄囚達よ
彼らは処刑場であるマリンフォードを襲撃してエースを救い出そうとするわ〉
私の説明に驚きを隠せないでいる皆に私はまた説明を続けた
〈そして問題はここから
それを妨害するのは海軍の兵士達以外にも三大将に七武海の海賊達…
正直いって奴らを相手にするのは難しいところがあるわね〉
今まで私を慕ってくれた部下達を騙すことはとても辛い
本当は小さな成長も褒めてあげたかったし一緒に笑って仕事をしたかった…だけどそれでは10年も積み重ねてきた努力が無駄になってしまうからだめだ。
〈この場だから本音を言うよ…私は今まで10年もの間仮面を外して偽りの自分を見せてきた。
冷たい態度と視線を向けて海軍の影の元帥を演じてきた…〉
だけどそれはも最後にしよう
両手を合わせ魔法陣から出てきたアイテムに皆視線を移した
そこにあったのは7つの異なる仮面と深緑色のコート
最後に私に付き合って欲しい
その仮面と私の髪の色と同じ色のコートを羽織って正体を隠して私をサポートして欲しい
それぞれが自分に合った仮面を探し出して手に取るとそれを顔につけてコートを羽織った
今だけは…私のわがままに付き合ってくれ
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printemps(プランタン)(プロフ) - どこだろ？ (2020年6月22日 21時) (
レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - ？？、ヒロアカの世界カナ？ (2020年6月21日 15時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - ぐすん、｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2020年6月20日 12時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - う、うわわーーんん!!!。・°°・(＞_＜)・°°・。ひっく、夢主ちゃん！！神さん！！！ (2020年6月19日 21時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - なるほど、つまり第何勢力になると (2020年5月18日 12時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年3月14日 1時
