客が40人 ページ44
カフェから歩いて10分…私はとある場所に来ていた。
貴｢雄英高校に来るの何度目だろ……｣
そう呟きながら約束の時間が来るのを待っていると周りから声が聞こえる
あいつは何者だとか、雄英高校に何の用だとか……
いくら私が変装しているからって人に対して発するような言葉じゃないだろ…。
なんてことを考えていたら相澤先生が出てきた
相｢わりぃ、待たせたか？｣
貴｢いえ…約束の時間ピッタリなので問題ありません｣
これからデートしに行くような相澤先生の発言に対して夢もなければ乙女らしさもない私の返答は酷いものだ。
私は渡された｢Guest｣と書かれたネームタグを首にかけて校舎内に入った。
時間的に今は授業中なのだろう
廊下には生徒は1人もおらず教室で真面目に授業を受けている。
貴｢(雄英高校って言っても普通の高校と変わらないのね…)｣
なんてことを考えていたらいつの間にか私達は校長室の前にいた。
相澤先生の顔を見ればはよ入れと言ったような顔…おいおいまじかよ相澤先生1人でこの校長室に入れと？
内心相澤先生許さない……いや許しちゃうと思いながら目の前のドアにノックして反応を待った。
｢入ってくれ｣
貴｢はい、失礼します｣
入る許可をもらいドアを開ければそこにはネズミなのかクマなのか犬なのか……？
その正体は
貴｢根津校長先生…｣
根｢HAHA！なんだかセリフを取られた気分だよ！｣
なんか…すみません
いや、私はそういうことを言いに来たんじゃない落ち着け私！
校長先生が紅茶を淹れているところをぼーっと見つめているとソファに座るように指示された
根｢なんだかぼーっとしてるね…紅茶でも飲んでリラックスするといいよ！｣
ハッとして自然と下に向いてた頭をあげると爽やかな表情で紅茶を差し出す校長先生
ありがたく紅茶をいただくと香りだけで満足するほどで心が落ち着いた……早速本題に入ろうという気になるほどだ
貴｢えっと…本題に入らせてもらいます。この雄英高校の教師になるという件ですがお断りさせていただきます。｣
シーンと部屋中に静かな空気が広がりその場の時間が止まったようにも感じられた。
根｢それは…どういう理由があってそのような結果になったのかな？｣
少しだけ空気が冷たくなった感覚になる……それでも怯むことなく私は口を開いたのだ。
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またたびはまた(プロフ) - 最弱の焼きイカ2さん» わざわざ細かく説明していただきありがとうございます！早速試してみます！ (2020年2月13日 8時) (
レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - あ、このURLは占ツク専用なので、他のサイトで使わないようルールとして定められております。ご了承ください。こんなに多くコメントしてしまい申し訳ないです……。これからも頑張ってくださいね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - お節介かもしれませんが、URLを作りましたので載せておきますね。これをコピーしてそのまま作品の方に貼って頂ければOKだと思います……間違ってたら申し訳ないです……。http://uranai.nosv.org/uploader/common/5/d/8/5d85f48dc0a63803c007a0ded6c17803.jpg (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 画像アップローダーでURLを作ってから貼れば出来ると思いますよー！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 落書きスペースが見えない人が1人でも減るように色々やってはみましたが正直お手上げです……見れない人ごめんなさい！ (2020年2月10日 23時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月6日 7時
