客が1人 ページ3
優しい音楽が鳴り響くここは私の居場所
奇跡的にたどり着いた客と運命的な出会いができるここは隠れ家カフェ……
私はそこの店長をしている者だ。
なぜ私がこんなことをしているのか？
きっかけは時計の針を何周か戻さないといけない……
とある日のことだ
私は1人｢僕のヒーローアカデミア｣の原作を全巻一通り読んで泣いていた。
貴｢ぐすっ……やっぱりキャラの心情が細かく描かれている所は泣ける…｣
最新巻を読んで最後のページを閉じてそろそろ寝るかと呟いた。
私は昔から1度寝るとだいぶ深く眠ってしまう体質なので、夜中には絶対に起きない。
貴｢アラームセット……よしおやすみ…｣
あくびをしながらベッドに潜り込んだ私が再び目覚めることは二度となかった。
｢申し訳ありませんがあなたは死んでしまいました｣
貴｢………誰!?｣
死んでから(？)の第一声が｢誰!?｣なのもあれだがそれよりも気になるのは目の前にいるイケメン。
神｢私はとある世界を管理する神です…あなたは大地震発生の際に全く起きずに天井に潰されて命を絶ちました……ちなみにその時発した最後の言葉は“ンゴワッ!?”でした……ww｣
お前最後に笑ったな!?というかなんだよンゴワッ!?て………
どんな動物の鳴き声だよ！
神｢そこで私が考えたプランはこちら！あなたの大好きなヒロアカ転生コースです！｣
と言ってなにか準備をし始めた神さんは私の足元を指さした。
するとパカッという音とともに私の身体はふんわり浮かんだような感覚になってからそのまま重力に逆らって落ちた。
貴｢あの後落ちてからどうなるかと思ったけど気づけばここにいてポケットに入ってた手紙を読んで今に至るけど……｣
手紙の内容はズバリこの世界についてだった。
ヒロアカの世界なのはいいが問題は今がいつなのかだ！
そういうのも手紙に全部書いてた
今は大体原作が始まって少し時間が経っていること
そして私は隠れ家カフェを経営するプロヒーロー“妖”というみたいだ。
個性は“妖怪”といって妖怪の力を使いこなすらしい。
スタッフルーム兼私の家にはヒーローコスチュームが綺麗にしまわれていた。
ミニスカートタイプの浴衣で子供が着るような感じに見えて恥ずかしい。
唯一の救いは巫女さんが着るような色合いだったくらいか……。
試しに着て鏡にうつる自分を見てわかったことがある。
貴｢私……めっちゃ可愛くなっとる…!?｣
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またたびはまた(プロフ) - 最弱の焼きイカ2さん» わざわざ細かく説明していただきありがとうございます！早速試してみます！ (2020年2月13日 8時) (
レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - あ、このURLは占ツク専用なので、他のサイトで使わないようルールとして定められております。ご了承ください。こんなに多くコメントしてしまい申し訳ないです……。これからも頑張ってくださいね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - お節介かもしれませんが、URLを作りましたので載せておきますね。これをコピーしてそのまま作品の方に貼って頂ければOKだと思います……間違ってたら申し訳ないです……。http://uranai.nosv.org/uploader/common/5/d/8/5d85f48dc0a63803c007a0ded6c17803.jpg (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 画像アップローダーでURLを作ってから貼れば出来ると思いますよー！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 落書きスペースが見えない人が1人でも減るように色々やってはみましたが正直お手上げです……見れない人ごめんなさい！ (2020年2月10日 23時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月6日 7時
