胸毛さん実は女でした。 (ページ2)

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story one ページ2

～Aside～

みんなは知らない

センラが女だということを

別に女ってバレてもなんもないけど

今はバレたらあかん

理由はまだ秘密やけど！

そーれーよーり！今日は浦島坂田船で集まる日や

僕は朝早くから家を出て東京へ向かった

集合場所は東京駅

もうちょっとで着く

うらたんはもうついとるかな？
志麻くんはどうかな？
坂田は～........うん

うんですまされる坂田って(笑)

あ！ついたみたいや

えーっとうらたんたちはーっと

あ！おった！

『わ・た・る・ん ♪』

ふざけすぎたかな～？

うら「んあ？おーラまんじゃねえか！

ってわたるんってなんだわたるんって」

あらら～怒られちゃった♪

『え～ん～じゃあわっくん？』

うら「あーまだそっちの方がまし

ていうかなんでいつもみたいに呼ばねえんだ？」

『ん～？？歌い手名で呼んだらあかんかな～と思って』

うら「あっそ」

ツンデレうらたんや

？「あ！センラさんとうらたさん早いな～」

お！この声は

『志麻くん！おはようございます～』

志「おはようセンラさん」

うら「志麻くん坂田は？」

志「？さかたん？知らんけど」

これは

遅刻やな

そこから3人でおしゃべりをした

どれくらいの時間が経ったんやろ

30分くらいか？

？「みっみんな～遅れてごめん！」

きたきた！

うら「遅えんだよ」

志「さかたん.....」

『坂田なにやっとったん？』

坂「あっえっと.....そのぉ～........おっ怒らないでね？

えっとね？ねっ寝てましたぁぁぁ！」

寝とったんかぁぁぁい！！

うら「さーかーた？？」

坂「ヒッ！」

志「さかたん(笑)」

『まあまあさかたん次は頑張ろうな？』

坂「せっセンラぁ！めっ女神や！うらさんと違って優しい！」

あ......これはうらたんが

うら「坂田？俺と違って優しい？俺も充分優しいだろ？な？」

坂「ハッハイウラサンハスッゴクヤサシイデス」

坂田涙目やん
しかも片言(笑)

志麻くんそれ見てめっちゃ笑っとるし

って！

『うらたん？そろそろ時間』

うら「ん？ってあぁぁぁあ！！！おい急ぐぞ！」

あはは～って笑っとる場合じゃないわw 僕も走らんと

いっそげ～！