ユニが結界の中に入ってしまった…何とかしなければ…53話だby超ツナ ページ5
超ツナside
超ツ｢ユニ…!来ちゃ…ダメだ…｣
白｢どうだい､驚いただろ?7³の大空はとてつもない炎を放出し合うと､こんな特別な状態になるんだ｣
大空のリングがこんな状態を作り出すなんて､知らなかった…
白｢これで誰にも邪魔されない3人だけの舞台ができたね｡7³の大空だけが存在できるスペシャルステージだ｣
オレがしっかりしないと､ユニが危ない…
白｢といっても綱吉クンにはもう用がないから､すぐに僕とユニちゃんだけの2人っきりの舞台になるけどね｣
そんなことをさせる訳には行かない…!!
白｢Aちゃんは結界の外｡さっきみたいに君を助けてはくれないよ｣
そう言いながら白蘭はさっきの様にオレの首を絞める
超ツ｢ぐあ…｣
ユ｢やめて!!｣
Aが悔しそうな顔をしてるのが見えた
白｢んー?今更やめてなんて､どの口が言ってるのかな?自分を守らせるためにボンゴレの連中に命をかけさせたのはユニちゃんじゃないか｣
白蘭はオレの首を絞めながらにこやかにユニに言った
白｢相手は､絶対に勝ち目のない僕だと最初から分かってたはずだよ?何のあてもなく逃げまくって､やみくもに犠牲者を増やすだけの逃走劇を仕組んどいて､自分勝手にもほどがあるよ♪｣
ユニは犠牲者を増やすだけの逃走劇なんて仕組んでない!!
今すぐ動いてユニを守らないと行けないのに､体が言うことを聞かない…
白｢結局は自分のために多くの人間が動く姿を見てみたかった､そんな興味本位から逃げてみようなんて考えたんじゃないのかい?アルコバレーノのお姫様｣
ユニはそんな子じゃない
フォオ
なんだ…?
白｢!? 何だい今のは?｣
ユ｢あっ｣
白｢何かをマントの内側に隠してるね｣
ユ｢ダメです…まだ､ダメ……｣
ぐっ
白｢まだ?｣
超ツ｢…?｣
ユニのマントがもぞもぞと動いている…?
ユ｢キャッ あっ!!｣
ガサササ
ゴトトトッ
あれは…!!
獄｢あれは､アルコバレーノのおしゃぶり!!｣
A｢いやっ｣
白｢あれは!!｣
超ツ｢……!?｣
何か出ている!?
｢おしゃぶりの表面からなにか飛び出している!!｣
リ｢アルコバレーノの肉体の再構成がはじまろーとしてんな｣
10フゥ｢再構成!?｣
それって…
リ｢わかりやすく言えば､
桔｢復活!?｣
10ディ｢まさか､最強の赤ん坊達が生き返るのか!!｣
リ｢大空のアルコバレーノの力をもってすれば｣
アルコバレーノの復活ですか…54話ですねby夢主→←沢田綱吉を試すような真似…白蘭は何を企んでいるんだ…52話ですby夢主
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