21 インカﾗマﾂ ページ22
罠に捕まった狐を売る話しをしていると
白石「狐一匹で酒が６升ってところかぁ」
杉本「お前がキロランケの爆薬を台無しにしなきゃ今頃は…」
白石「笑」
白石は笑いながら舌を出していた
その顔に
杉本「腹たつなコイツ」
キロ「杉本それになこの男は札幌で…」
白石「キロちゃんそれ言わないで？」
キロ「アシﾘパから金借りて競馬で全部スッたんだぜ」
白石「きゃはああっ！！言っちゃった！！」
白石は青ざめた顔でいると
アシ「あのお金博打に使ったのか…」
杉本「樽の底の油舐めろ」
白石「やだあっ！！Aちゃん助けて！！」
貴方「私を巻き込むな…」
白石「お願い助けて！！」
目をウルウルさせながら私を見つめてくるが…
貴方「無理だな」
私は白石を掴み杉本とアシﾘパに差し出した
キロ「しばらく苫小牧の勇払に滞在するしかねぇな」
貴方「そうだな」
暫く歩いていると
アシﾘパの祖母の兄弟の家についた
チセ「
アシﾘパが翻訳してくれるおかげで何を言っているのかわかる
アシ「『この間も不思議な女がこの村に現れ居ついている』『過去や未来が見えるというその女のせいで村のみんながおかしくなっている』『ちょうど来た』」
チセの背後から赤い着物を着た女性が現れた
名はインカﾗマッと言う
インカラ「素敵な
白石「シライシ ヨシタケです！独身で彼女はいません！！」
インカラ「アラ…頭から血が出てますよ？」
白石「釘のついた油樽を被せられたんです！」
白石は大きな声で一番に挨拶した
インカラ「私傷のある男にとても弱いんです そちらの兵隊さんもとても男前ですね」
杉本「そりゃどうも」
アシ「
インカラ「まぁ！臭くないんですか？」
貴方「ん？」
アシﾘパはインカﾗマﾂに何かを言っていたが私はそれをわかっていない
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もち(プロフ) - kaedeさん» 教えていただきありがとうございます！ (8月11日 19時) (
レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
kaede(プロフ) - 初コメ失礼します。杉本ではなく杉元ですよ (7月30日 21時) (レス) @page5 id: 426304659c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！オチはまだ未定でして決めるときにアンケートを取ろうと思います。その時に尾形百之助に入れてください！もしオチで別のキャラになりましても個人的に番外編とかで書かせていただくと思いますのでご安心ください (2022年12月19日 14時) (レス) @page38 id: 516c3d1005 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は尾形百之助オチですか？できれば尾形百之助オチでお願い出来ますか？お願いします🙏 (2022年12月19日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 柏さん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいでぇええす！！ (2022年9月30日 8時) (レス) id: db5f320a20 (このIDを非表示/違反報告)
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