13 名前 ページ14
キロランケの言葉に
杉本「確かに第七師団は二万人からいる鶴見中尉の隊とは限らんか」
キロ「名前と傷でピンときたこんなところで戦争の英雄に出会うとはな」
杉本「英雄?俺は死に損なっただけだ」
キロ「アシリパはどうしてこの男達と一緒にいるんだ?」
キロランケは次にアシリパに問いかけた
アシ「うーん…相棒だ!Aは私の大切な友人だ」
貴方「!!」
アシリパは私の顔を見てにっこり微笑んだ
そして、白石の紹介をした
キロ「A?…じゃあお前が…」
貴方「…」
アシ「Aの事を知っているのか?」
キロ「まさか神城Aか?」
ダッ
ガシッ
キロ「!!」
杉本「!?」
アシ「!?」
白石「!?」
キロランケが私の名前を言った瞬間私はすぐさまキロランケの方へ行き首元にナイフを押し当てた
貴方「何故その名を知っている……」
キロ「クッ…」
アシ「A!!なんで急に!?」
杉本「Aさん!一旦落ち着いて」
杉本達は私をキロランケから離そうとしたが私はずっとキロランケを見つめた
キロ「俺の村に来た老人に言われたんだ」
貴方「その老人は今どこにいる」
キロ「今は分からん!!」
貴方「…」
嘘を言っている様には見えない…
私はゆっくり離れナイフを戻した
杉本「Aさん、あんた一体何を隠しているんだい?」
貴方「…」
アシ「A」
白石「Aちゃん…」
三人は私を見つめてきた
貴方「悪いが話せない」
杉本「なんで…」
貴方「話せば殺されるからだ」
4人「!?」
貴方「わかったら私の話は…」
アシ「それでも私はAのことが知りたい」
貴方「!?」
アシリパの発言に私は驚いた顔をして見つめた
杉本「俺もだよ…俺たち仲間だろ?」
白石「お、俺だって…」
貴方「…」
アシ「A」
貴方「馬鹿だな三人とも」
三人「!?」
貴方「でも今は話せない…それだけはわかってくれ」
私がそう言うと三人は承知してくれた
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もち(プロフ) - kaedeさん» 教えていただきありがとうございます! (8月11日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
kaede(プロフ) - 初コメ失礼します。杉本ではなく杉元ですよ (7月30日 21時) (レス) @page5 id: 426304659c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!オチはまだ未定でして決めるときにアンケートを取ろうと思います。その時に尾形百之助に入れてください!もしオチで別のキャラになりましても個人的に番外編とかで書かせていただくと思いますのでご安心ください (2022年12月19日 14時) (レス) @page38 id: 516c3d1005 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は尾形百之助オチですか?できれば尾形百之助オチでお願い出来ますか?お願いします🙏 (2022年12月19日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 柏さん» コメントありがとうございます!!そう言ってもらえて嬉しいでぇええす!! (2022年9月30日 8時) (レス) id: db5f320a20 (このIDを非表示/違反報告)
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