12 キロランケ ページ13
川のところを歩いていると
白石「ん？川を堰き止めている？」
アシ「魚を取るためのアイヌの仕掛けだ」
白石「イトウって結構美味いって聞いたぜ〜この川で採れないかな〜？」
すると白石は堰き止めている方へ歩いた
アシ「簡単に言うな イワン ・オンネチェﾌﾞ・カムイだったらどうする？」
杉本「なんだそれは？」
アシ「昔、漁師に追われたヒグマが然別湖を泳いで逃げた しばらくするとヒグマが水面から消えたので見にいくと巨大なイトウがいてその口からヒグマの前足がのぞいていた イワン ・オンネチェﾌﾞ・カムイはイトウの主だ」
貴方「初めて聞いたな」
白石「へ〜主ね〜」
白石はそう言って川の方へ歩み行くと
ザボンッ！！
白石が皮に落ちた
白石「此処すげぇ深い！！助けて冷たい！！」
杉本「何やってんだ役立たず！ほら、捕まれ」
杉本が手を伸ばすと
パチャン
貴方「！！」
アシ「イワン・オンネチェﾌﾞ・カムイだ！」
杉本「白石が喰われた！！」
先程話した魚白石は喰われた
すると
ドボン！！
貴方「！？」
誰かが皮に入る音が聞こえてきた
杉本「白石…」
まだ死んでいないのに杉本は目を閉じた
すると勢いよくさっきの魚が川から上がってきた
その時にもう一人男の人も一緒に上がってきた
杉本「白石！」
とりあえず全員白石の方へ行くと
杉本・貴方「「人魚だ」」
魚喰われていた為人魚みたいになっていた
アシ「あ！キロランケニｼパ！」
キロ「アシﾘパ！」
白石を助けた人はどうやらアイヌの人でアシﾘパの知り合いらしい
その後、採れた魚を私たちは食べた
アシﾘパはイトウの目玉を杉本に渡した
杉本は変な顔をしながら目玉をしゃぶっていると…
キロ「杉本…不死身の杉本か？」
杉本「…何故それを？」
キロ「俺は第七師団だ」
第七師団…
辺見のとろこにいた人たちか…
杉本「鶴見中尉の手下か？」
杉本はナイフに手をかざしていた
杉本の問いかけにキロランケは…
キロ「鶴見中尉？俺がいた小隊の中尉は別の人間だ それに俺は除隊していらい誰とも、関わりはない」
そう言った
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もち(プロフ) - kaedeさん» 教えていただきありがとうございます！ (8月11日 19時) (
レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
kaede(プロフ) - 初コメ失礼します。杉本ではなく杉元ですよ (7月30日 21時) (レス) @page5 id: 426304659c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！オチはまだ未定でして決めるときにアンケートを取ろうと思います。その時に尾形百之助に入れてください！もしオチで別のキャラになりましても個人的に番外編とかで書かせていただくと思いますのでご安心ください (2022年12月19日 14時) (レス) @page38 id: 516c3d1005 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は尾形百之助オチですか？できれば尾形百之助オチでお願い出来ますか？お願いします🙏 (2022年12月19日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 柏さん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいでぇええす！！ (2022年9月30日 8時) (レス) id: db5f320a20 (このIDを非表示/違反報告)
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