10 寝床 ページ11
あの後、陸に上がり暫く歩いているとなんとか寝床にありつけた
荷物を置いてから私はゆっくり立ち上がり外へ出る準備をした
杉本「Aさんもゆっくりしなよ」
貴方「私は別に大丈夫だ 銃とナイフの整備をするから少し外に出る」
白石「俺が寂しがるからなるべく早くね〜」
貴方「フッ…」
銃を持ちながら外へ出た
別に中でやってもいいがへんに注目を浴びるのはごめんだ
それに試し打ちもしてみたいからな
数分整備をしてから寒くなってきたので中に戻った
すると
ドンッ
貴方「すみません」
？「いやいや、こちらこそ すまんなぁ」
爺さんとぶつかってしまい謝ってお互いそれで終わった
貴方「…(あの爺さん謎に筋肉質だったな…)」
そんな事を思いながら杉本達のところへ戻った
杉本「あ、おかえり！Aさん」
貴方「あぁ」
杉本は笑顔で私におかえりと言ってきた
アシﾘパは爆睡をしていて
白石は…
グビッグビッ
酒をがぶ飲みしていた
貴方「？何かあったのか？」
杉本「いや、さっき変な爺さんが来てさ」
貴方「変な爺さん？」
さっきの人か…
白石「まぁまぁ！！二人とも取り敢えず今日はもう疲れたし寝よう！ね！」
杉本「あぁ…そうだな」
貴方「…」
杉本と白石は共に横になった
杉本「Aさんも横になれば？」
貴方「いや、私はこのままでいい」
杉本「そう？寒くない？」
貴方「あぁ…ありがとう」
私はフードを深く被り膝を当てて目をゆっくりと閉じた
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「A…依頼だ さっさと終わらせてこい」
「何故こんなにも時間をかけている！遅いぞ！」
「またあの出来損ないを庇っていたのか！？」
「アイツの近くに寄るな！！わかったな！！」
「お前もあの女のように俺を裏切るのか！！」
うるさい…
うるさい…
うるさい…
憎いアイツの顔を思い出す
弟を殺し
母をも殺した
「何故だ！！何故だ！！」
「何故、父親の俺の言う事が聞けない！！」
父の顔を。
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もち(プロフ) - kaedeさん» 教えていただきありがとうございます！ (8月11日 19時) (
レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
kaede(プロフ) - 初コメ失礼します。杉本ではなく杉元ですよ (7月30日 21時) (レス) @page5 id: 426304659c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！オチはまだ未定でして決めるときにアンケートを取ろうと思います。その時に尾形百之助に入れてください！もしオチで別のキャラになりましても個人的に番外編とかで書かせていただくと思いますのでご安心ください (2022年12月19日 14時) (レス) @page38 id: 516c3d1005 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は尾形百之助オチですか？できれば尾形百之助オチでお願い出来ますか？お願いします🙏 (2022年12月19日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 柏さん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいでぇええす！！ (2022年9月30日 8時) (レス) id: db5f320a20 (このIDを非表示/違反報告)
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