最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】2

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なんとか無惨を外に連れ出したのはいいがまだ夜明けまで時間がある


それまでになんとかしなければと炭治郎や柱達は全員思い刀を握りながら無惨へと向かう


みんな傷だらけでも戦いながら無惨に一斉攻撃を仕掛けると



「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」


全員「！？」



柱全員の攻撃を防ぎ現れたのは…



炭治郎「あ、、Aさん…」
貴方「…」



影村Aだった



無惨「やっと起きたかA」
貴方「…」
不死川「どうなってんだこれは！」
伊黒「どうやら、影村は鬼にされたらしい」
甘露寺「本当なの…」
時透「Aさん…」


驚きのあまり声を出さない人もいる


そんな中


無惨「鬼狩りどもを狩れA」
貴方「…」



影村Aはゆっくり前に歩き斬られた腕から手を生やして


その手には…


胡蝶「あれは！」


童磨が使っていた扇子を握っていた


貴方「血鬼術…寒烈の白姫」
みんな「！？」
胡蝶「この氷に触れてはダメ！」
みんな「！！」


胡蝶の言葉に全員が反応しすぐに氷から離れた


それを読んでいたかのように次にAが行ったのは


貴方「破壊殺・乱式」
不死川「チッ！！風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐」
貴方「…」


不死川がなんとか攻撃を止めた


不死川「テメェ！！いい度胸だな！！」
悲鳴嶼「やむを得ない」


柱全員が刀を構えるが


炭治郎「待ってください！！」
冨岡「炭治郎！」
炭治郎「Aさんを殺すのですか？」
伊黒「鬼になったんだ仕方ないだろ」
炭治郎「でも…だからって…殺すのは…」



炭治郎がまだ話をしている最中



無惨「Aやれ」
貴方「…」



Aは炭治郎の背後に現れ



刀を大きく振り上げた



炭治郎「Aさん…」
貴方「…」



そして、勢いよく刀を振りをそろうとしたら…



ガシッ



炭治郎「！？」
全員「！？」
無惨「！？」
貴方「…？」



Aはもう一つの手で自分の首を絞めていた

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