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体が軽くなり
自分は死んだのだと感じた
これが死んだ感覚なのだな
重たい瞼をゆっくりと開けて
死んだ後はどこに行くのかと見ると
貴方「…?」
景色はとても見覚えのある場所だった
貴方「え?」
それよりも…
貴方「まず…生きてる?」
なんで?
灰になって
死んだはず…
そんな事を考えていたが…
貴方「…いいか…」
めんどくさい事はしたくないな
私はもう一度寝っ転がった
上を見上げると綺麗な青い空と太陽が見える
それに自分の手を見つめると
貴方「…鬼ではあるのか…」
爪は鋭く尖っていた
それなら…
貴方「…太陽克服したのか…」
でも、なん…
貴方「あ」
青い彼岸花のせいか
貴方「納得だな」
そんな呑気な事を考えながらいると
ガサッ
貴方「ん?」
男「あ!」
男の人と目が合った
男は一瞬にして顔を青ざめて
男「ひっ!!」
貴方「え…」
男「お、お、鬼!?」
貴方「いや、あの…」
確かに鬼だが
そんなに怖がらなくても…
男に近づこうとして手を伸ばすが
貴方「あ…」
怯える男を見ると
余計自分は鬼で怖い存在なのだと分かった
これじゃあ…
誰にも…
男2「おい!なんだあれ!?」
貴方「!!」
男「鬼だ!!早く何か武器を!!」
男2「なんだって!?」
まずい
私は急いで怯えている男を置いて
森の方へ走り出した
結構走ってから後ろを見るともう誰もいない
貴方「はぁ、はぁ…」
走っていた足を止めてゆっくりその場に座り込んだ
貴方「鬼って孤独なんだ…」
人間に怯えられ
誰とも会話できず
永遠に生き続ける生き物
めんどくさい生物になってしまったな
今までの自分なら別に平気だけど…
今の私じゃ…
貴方「耐えられるかな…」ボソッ
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#ふあしろ。 - ブルーロックに一票入れさせていただきます。とても面白かったです!また新しい物語?ができたら教えて下さい! (4月15日 17時) (レス) id: 2d057ba096 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷゆ会社 - 呪術廻戦に一票いれさせてもらいます。 (4月15日 17時) (レス) @page22 id: 2d057ba096 (このIDを非表示/違反報告)
バリスタ(プロフ) - コメントありがとうございます!ワンピースに一票入れておきす (2023年4月21日 21時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
人外大好き(プロフ) - コメント失礼しますワンピースに一票お願いします (2023年4月21日 14時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
バリスタ(プロフ) - pv8OQI9Q1ZhagH7さん» コメントありがとうございます!ワンピースに一票入れておきます! (2023年4月18日 21時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
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