14話 ページ15
立ったのにその場から動けなかった
貴方「…何故私の足にしがみついているのだ？」
何故か鶴町伏木蔵くんと乱太郎くんが足にしがみついていた
伏木蔵「八雲先輩！どうか保健委員会に入ってください！」
乱太郎「お願いします！！」
貴方「…」
委員会の勧誘らしい
伊作「そーいえば、Aはまだ委員会決まってなかったもんね！」
貴方「まぁ、そんな話今日初めて知ったからな」
伊作「なら！保健委員になってよ！」
貴方「…」
伊作までもが勧誘してきた
私はとりあえず出ていくのをやめて三人の前に座った
貴方「そんなにも人手が足りないのか？」
三人「うん！／はい！」
貴方「そうか…」
私は少し考えた
貴方「…それじゃあ、保健委員会に入る」
三人「やったぁあああ！！」
貴方「？」
めちゃくちゃ喜ばれた
伏木蔵「八雲先輩ありがとうございます！！」
貴方「私は何もしていないが…」
私はとりあえず足に付いている乱太郎くんと鶴町伏木蔵くんを離して座った
座ったと同時に鶴町伏木蔵くんが私の膝の上に座ってきた
乱太郎「伏木蔵！A先輩にそんな事したら…」
貴方「乱太郎 私は別に構わない」
乱太郎「そうですか？」
貴方「あぁ」
伏木蔵「八雲先輩」
貴方「ん？」
名前を呼ばれて膝の上に座っている鶴町伏木蔵くんの顔を見ると
伏木蔵「僕もA先輩って呼びたいです！」
貴方「！…呼んで構わないよ」
伏木蔵「じゃあ！僕の事も下の名前で呼んでください！」
貴方「わかった これからよろしくな伏木蔵」ニコッ
伏木蔵「はい！////」
伏木蔵はとても嬉しそうにしていた
ふと横を見ると乱太郎が切なそうに見ていた
貴方「？」
乱太郎「…」
貴方「乱太郎」
乱太郎「はい？」
貴方「君も座るか？」
私は片方の膝に伏木蔵を乗せもう１つの方を乱太郎に見せた
乱太郎「い、いえ！////そんな！A先輩に悪いですし！////」
貴方「私は構わないよ」
乱太郎「っ！！////じゃ、じゃあお願いします」
乱太郎はそう言って私の膝に座った
座らせてから目の前の伊作を見ると…
伊作「…」
貴方「どうした伊作？」
伊作「え！？いや、なんでもないよ！////」
貴方「そうか？」
伊作のさっきの目が乱太郎と同じような感じをしていたが、気のせいなんだと思いそのままにした
伊作「(乱太郎と伏木蔵いいな…////)」
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猫丸(プロフ) - moufu0727さん» コメントありがとうございます^ ^好きだなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張ります！！(｀_´)ゞ (2021年5月6日 16時) (
レス) id: dc0cc44efc (このIDを非表示/違反報告)
moufu0727(プロフ) - 好きです！！！！！！（唐突の告白） 更新楽しみに待ってます(^ ^) (2021年5月6日 1時) (レス) id: be7d571388 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 467907さん» コメント遅くなってすみません！更新頑張ります (2019年10月5日 9時) (レス) id: e817861ed8 (このIDを非表示/違反報告)
467907 - 続きが楽しみです頑張ってください。 (2019年7月24日 10時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 遊星さん» 頑張ります！！(｀_´)ゞ (2019年2月18日 8時) (レス) id: 36ea2ee374 (このIDを非表示/違反報告)
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