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12話 ページ13

忍術学園に戻ると、皆んなが待っていた

貴方「遅くなってすみません」
山田「!」
みんな「!」

みんなが驚いた顔をして私のことを見てきた

食満「A!怪我してないか?」
貴方「!?あぁ…」
伊作「タソガレドキ城に一人で行って無傷なんて…」
立花「流石だな」
潮江「すごいぞ!」
七松「やるな!」
中在家「もそっ…」

私の周りにやってきてそう言ってからカーンっと鐘の音がなった

山田「それじゃあ、みんなが揃ったところで授業をそれまで」
みんな「ありがとうございました」

授業が終わった後…

食満「そーいえば、包帯の男には会ったのか?」
貴方「あぁ」

私がそう言うとみんなが驚いた顔をまたした

貴方「なんだ?」
伊作「本当に怪我してないの?」
貴方「あぁ」
潮江「改めてAの凄さがわかったな…」
貴方「?」

私が疑問になりながらみんなと一緒に戻った
自分の部屋に戻ってから次の授業まで時間があるので少し外に出てぶらぶらする事にした

貴方「(そーいえば、あのクナイどうしようか…)」

そんな事を考えながら歩いていると…
ドンッ

?「わぁっ!」
貴方「?」

向こうの方で大きな音と小さな男の子の声が聞こえた
私は音のした方に向かうと…

貴方「!」

誰かが落とし穴に落ちていた

貴方「大丈夫か?」
?「あ、はい…」
貴方「ほら、」

私は手を差し伸ばして男の子を上げた

貴方「(乱太郎達と同じくらいだな)」
?「ありがとうございました…」
貴方「大丈夫なのか?」
?「はい…スリルがあって楽しかったです」
貴方「?そうか…」

変わった子だった

?「僕、鶴町 伏木蔵です」
貴方「私は八雲Aだ」
?「あぁ!あのイケメンの六年生さんですよね」
貴方「イケメンではないが…まぁ六年生だ」
伏木蔵「会えて嬉しいです」
貴方「ありがとう」

何故か喜ばれた
ふと鶴町 伏木蔵くんの手を足を見ると怪我をしていた

貴方「怪我をしているな」
伏木蔵「え?あぁ…大丈夫ですよ」
貴方「菌が入ったらいけない」

私は頭に巻いているものを取り鶴町 伏木蔵くんの足に巻いてから鶴町 伏木蔵くんを抱えた

伏木蔵「!?」
貴方「医務室に行くから場所を教えてくれるか?」
伏木蔵「ぼ、僕一人で行けますよ」
貴方「怪我人は大人しくしている方がいい」
伏木蔵「は、はい…」
貴方「いい子だ」フッ
伏木蔵「っ!////」

私は鶴町 伏木蔵くんを抱えて医務室に向かった

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猫丸(プロフ) - moufu0727さん» コメントありがとうございます^ ^好きだなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張ります!!(`_´)ゞ (2021年5月6日 16時) (レス) id: dc0cc44efc (このIDを非表示/違反報告)
moufu0727(プロフ) - 好きです!!!!!!(唐突の告白) 更新楽しみに待ってます(^ ^) (2021年5月6日 1時) (レス) id: be7d571388 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 467907さん» コメント遅くなってすみません!更新頑張ります (2019年10月5日 9時) (レス) id: e817861ed8 (このIDを非表示/違反報告)
467907 - 続きが楽しみです頑張ってください。 (2019年7月24日 10時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 遊星さん» 頑張ります!!(`_´)ゞ (2019年2月18日 8時) (レス) id: 36ea2ee374 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫丸 x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年9月3日 10時

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