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40話 ページ44

近づき

貴方「おそ松兄さん」
おそ松「!」
貴方「言いたいこと言っていい?」
おそ松「あぁ」

私は息を吸い

貴方「ずっと、ずっとすごく兄さん達に腹を立っていた 小さい頃は優しくて好きだったのに優しくなくなってからずっと大っ嫌いになっていた」
おそ松「ウッ」グサっ
貴方「本当にウザい!いちいち朝からずっと傷つけてきて嫌な顔をしてきて!本当にムカつく!クズでニートのくせに!」

大声で叫びながら私はおそ松兄さんに思っていた事を全て言った

貴方「でも、私が本に吸い込まれた時に兄さん達が迎えに来てくれたのは…少し嬉しい気持ちがあった」
おそ松「!A…」

私は立ち上がり少し後ろを見た

貴方「そんなところに居てないで兄さん達もこっちに来て」
おそ松「え?」

物陰から他の兄さん達が現れた

五人「A本当に今までごめん!」
カラ松「俺も本当は傷つけたくなかったんだ!」
チョロ松「でも、上手く言葉にできなくて…」
一松「本当にごめん…」
十四松「ごめんね!!嫌いにならないで!」
トド松「本当にAの事大切なんだ!」

他の兄さん達も謝ってきた

貴方「おそ松兄さんに言った通り私は兄さん達の事をすごくウザくてムカついてた」
六人「ウッ!」グサっ
貴方「…でも、ちゃんと謝ってくれた」
六人「!」

私は兄さん達の顔を見れる位置まで下がり

貴方「私も今、酷い事を言ってごめんね…もう、兄妹喧嘩はやめよ」
六人「A!!」

兄さん達は急に泣き出した

六人「本当にごめんなさい!!」
貴方「うん…もういいよ」ニコッ

そして、私たちは仲良く家に帰った

〜帰り道〜

カラ松「ところでおそ松」
おそ松「ん?」
チョロ松「なんで、Aとそんなデートみたいな服装してるのかな?」
一松「まさか抜け駆けなんて考えてないよね〜」
十四松「お粗末兄さんはそんな事しないよね〜」
トド松「兄弟に内緒はダメだもんね〜」
おそ松「…」(冷汗)

おそ松はその後家に帰ってから強制的に寝室に連れていかれ

叫び声を出していた

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猫丸(プロフ) - テトさん» コメント遅くなってしまいすみません!!喜んでいただき嬉しいです!(*≧∀≦*)更新頑張ります!! (2019年12月3日 8時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
テト - 十四松かわいすぎてにやけてしまう、、 とても面白いです! 更新頑張ってください! (2019年11月8日 22時) (レス) id: c47bd4cc7c (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 茜さん» コメントありがとうございます!!こんな駄作者にや、優しすぎる(´;Д;`)今回のように続編も楽しんでいただけるように頑張ります^ ^ (2019年10月29日 23時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 何時も楽しみで読んでいます!体調崩さないよう更新頑張ってください笑続き楽しみに待ってます笑 (2019年10月29日 23時) (レス) id: 4f4990c960 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - みぃ♪さん» あ、47になってました!教えていただきありがとうございます。見てくださりありがとうございます(*^^*)更新頑張ります! (2019年10月8日 8時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫丸 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年7月15日 15時

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