16話 ページ17
貴方「ん…いたたっ…」
目を開けるとあたりは真っ暗だった
貴方「え?此処どこ?」
疑問に思いながら落ち着いて前の事を思い出した
貴方「本に吸い込まれたんだよね…じゃあ、此処は本の中?」
?「そうだよ」
貴方「!」
後ろから声が聞こえて振り向くと…
貴方「え…おそ松兄さん?」
おそ松?「おそ松だよ」ニコッ
貴方「…!?」
何が起こっているのかわからない
おそ松?「此処はAが望むもの全てが出てくるんだよ ほら、優しかった俺だよ」ニコッ
貴方「望んだけど…あなたはおそ松兄さんなんかじゃ…」
後ろに下がろうとしたら
トンッ
貴方「!」
カラ松?「A大丈夫か?」ニコッ
チョロ松?「いきなり下がると転けるよ」ニコッ
貴方「カラ松兄さん…チョロ松兄さん…」
トンッ
一松?「A一緒に猫触ろ」ニコッ
貴方「!一松兄さん…」
十四松?「Aキャッチボールしよ!」ニコッ
貴方「十四松兄さん…」
トド松?「A昔みたいに遊ぼ」ニコッ
貴方「!トド松兄さん…」
私の前に兄さん?達が現れた
おそ松?「此処なら誰もAを傷つけないよ」
貴方「!」
おそ松兄さん?が後ろから私の肩を掴んだ
おそ松?「ほら、A…お兄ちゃんがずっと守るからな」ニコッ
貴方「!」
昔、私が迷子になった時におそ松兄さんが言ってくれた言葉
おそ松兄さん?はゆっくり私に向かって手を伸ばした
その言葉を聞いた瞬間 私は何故かおそ松兄さん?の手を握ってしまった
貴方「おそ松兄さん…」
おそ松?「」ニヤッ
私は兄さん達と一緒に暗い奥に足を進めた
367人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫丸(プロフ) - テトさん» コメント遅くなってしまいすみません!!喜んでいただき嬉しいです!(*≧∀≦*)更新頑張ります!! (2019年12月3日 8時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
テト - 十四松かわいすぎてにやけてしまう、、 とても面白いです! 更新頑張ってください! (2019年11月8日 22時) (レス) id: c47bd4cc7c (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 茜さん» コメントありがとうございます!!こんな駄作者にや、優しすぎる(´;Д;`)今回のように続編も楽しんでいただけるように頑張ります^ ^ (2019年10月29日 23時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - 何時も楽しみで読んでいます!体調崩さないよう更新頑張ってください笑続き楽しみに待ってます笑 (2019年10月29日 23時) (レス) id: 4f4990c960 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - みぃ♪さん» あ、47になってました!教えていただきありがとうございます。見てくださりありがとうございます(*^^*)更新頑張ります! (2019年10月8日 8時) (レス) id: 09e62e81c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ