私の兄達は私が嫌いらしい 【おそ松さん】

13話 ページ14

一日で熱が下がり元気になった

貴方「よかった…」

私はパジャマから普段着に着替え下に降りた

貴方「お母さんおはよう」
松代「あら、Aもう大丈夫なの？」
貴方「うん…熱下がったよ」

一応マスクはしている

松代「もう少し横になってなさい」
貴方「はーい…」

私は上に上がろうとしたら…

ピンポーン

貴方「はーい…」

扉を開けると

トト子「A大丈夫！！？」
貴方「トト子ちゃん！」
トト子「熱が出たって聞いて心配したのよ！」
貴方「うん ありがとう」ニコッ
トト子「あぁ〜可愛い！！////////」

トト子ちゃんはそう言って私に抱きついた

すると後ろから…

？「お前何トト子ちゃんに抱きついてんだよ！」
貴方「！」
トト子「！」

おそ松兄さんが私とトト子ちゃんを切り離した

トト子「ちょっとおそ松くん！何離れさせてんのよ！」
おそ松「トト子ちゃんこんな奴に近づかない方がいいよ〜 ブスが移るよ〜」
貴方「…」

トト子ちゃんにそう言ってからおそ松兄さんは私の方を見てきた

おそ松「早く消えろよ」
貴方「！」

おそ松兄さんにそう言われ言い返そうとした時に…
後ろからなに？何事？って言う声がきこえてきた

他の兄さん達が降りてきた

チョロ松「なんでお前いるの」
トド松「ずっと熱で苦しんでいたらよかったのに」
一松「ほんと邪魔」
カラ松「そこどけよ」
十四松「……ほんとだよね…」

みんなが暴言を吐いて来る
いつもの事なのに今回は何故かいつもよりもキツイ…

おそ松「ほんとなんで生まれてきたの…俺たちずっと6人だけでよかったのに」
貴方「！」
おそ松「！！」

その言葉が重く感じた

カラ松「おい、おそ松今のは言い過ぎなんじゃ…」ボソッ
おそ松「やっちゃった…」ボソッ

心臓がズキズキする…

痛い痛い…

私は無言で上に上がり自室に入った

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