【銀魂】逆ハーなんて平和の妨げ補正いらん［弐］

第67訓 ページ29

銀「あれ？Aと神楽じゃん

何してんの？」

神「マシロ行くアル！」

『頭に生えてる髪全部食い千切ってこい』

「わんっ！」

銀「え、は？ちょ嘘でしょォォォォ！！？」


パチンコに行っていたであろう天パが突然現れ警戒心MAXなマシロ

今ならマジで一本残らず抜いてしまう勢いだ

マシロに噛み付かれて頭から血を流しながら発狂する姿を見て渇いた笑みが溢れる

日頃の恨みだざまぁ

これに懲りたら二度とセクハラしてくんなよ


銀「Aチャン犬飼ったんだ

何か意外だわ」

『私もこうなるなんて最初は思ってもいなかったよ

てか禿げねぇんだな』

銀「最近当たり強すぎない？？

この犬に噛み付かれて髪がビチャビチャだわ」

『なら良かった』

銀「ねぇ流石に銀さん泣くよ？？」


大の大人が街中で泣くなんて無様だが生憎私は他人なので泣こうが喚こうが赤の他人のフリをしよう


神「よくやったアルなマシロ

御褒美の酢昆布ネ！」

『だから犬は酢昆布食わねぇって』

「わんっ！」

『ごめん嘘普通に食ったわ』


え？私がおかしいのか？？

犬ってあんな美味そうに酢昆布食う生き物だっけ？

それは銀さんも疑問に思ってるようで…


銀「犬って何食うんだっけ」

『ドッグフードだろ？

…ジャーキーだっけ？酢昆布ではないよな』

銀「いや意外と酢昆布もアリなんじゃないか

酢昆布食えるなら宇治銀時丼も食えるんじゃね？」

『食わそうとしたら殺す』

銀「物騒！！」


あんなゲテモノ人間でも食わねぇし食いたくねぇよ









※ちなみに作者は宇治銀時丼ちょっと食べてみたいなとは思ってます

甘い物好きだけどあれを食べたら胸焼けしたりするのかなと思いながら…笑

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