風邪でパニック【リク】 ページ47
sideA
今日は蛍丸...デカい方な
アイツが風邪を引いた
明「蛍ぅぅぅ！」
愛染「くにゆき、うるしゃ！」
蛍丸「うるしゃい！」
『お前らちょっと出てろ』
ギャーギャー騒ぐ三人をポイッと部屋から出す
ったく...風邪人が寝てるんだから静かにしろよ
蛍「ごめん、主...」
『謝るならさっさと治せ』
布団を口元まで引き寄せて謝る蛍丸に言うと
困った様に笑って頷いた
鶴丸「くるしー？」
三日月「あるじ、ほたる...なおる？」
鶯丸「ちゃあのむと、よくなる？」
『心配なのは分かったけど君たち入って来るなって言ったよな？』
いつの間にか三人が俺の背中から顔を覗かせ
蛍丸をじっと見ていた
『頼むから入るな...お前達に移ったら大変だろ』
燭「主ー、入るよ」
『おう』
襖の向こうからかけられた声に答えると
お粥を持ったみっちゃんが入って来た
燭「って...鶴ちゃん達、此処に居たの？」
鶴丸「みっちゃ！」
三日月「みっちゃんだ！」
鶯丸「だっこ」
燭「うぐちゃんに至っては何事？」
みっちゃんは器用に後ろ手で襖を閉めて
俺の隣に座る
燭「蛍丸君、お粥食べられるかな？...少しでも食べないと治らないから」
蛍「大丈夫。食べられる」
燭「そうかい？それなら良かった」
みっちゃんは蛍丸の言葉に微笑むと
チビ三人を連れて部屋から出ていく
そこから、俺はしばらく蛍丸の看病をしていたんだけども
石切丸「はりゃいたまえー！」
石「加持祈祷するとすぐに治るよ」
明「蛍！風邪なら自分に移し！」
明石「うるしゃいわぁ」
鶯「チビに言われて、白湯を持ってきたぞ」
鶯丸「あったかいの、のむと、いいんだぞ」
三「ネギを首に巻くと良いと聞いてな..」
燭台切「たまごのおさけ、つくったよ！」
日本号「しゃけのむと、いいんだぞ！おおきいおれがいってた！」
日「馬鹿！チビ...言うな！」
蛍丸を心配して
ほとんどの刀剣男士が看病に来ていた
─────────────────────
読者の皆様
本当に申し訳ございませんでした
更新は再開致しますので！
また可愛いチビ達をお願いします！
勿論大人達もです！！
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風船ガム - Nさん» はい！ありがとうございます！と、吐血...！？ 鶴丸「ちぃはくのか？.....いたいか？なでてやるぞ」...楽しみにしてて下さい！ (2018年8月14日 19時) (
レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
N - 朗報を拝見しました！またお話しが出来るとの事で、今からすごく楽しみです。あの可愛すぎるちびちゃんたちや、保護者たちの生活が読めると思うと、吐血しそうです。楽しみにしています！ (2018年8月14日 16時) (レス) id: c29f3ad4da (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - Nさん» 初めまして！ありがとうございます！そんな...虜にしてしまいましたかｗ.......本当にありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月14日 16時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
N - 初めまして。作品を拝見致しました！とても素晴らしい作品ですね。何度も読んでいますが、読むたびに、色々な魅力を感じられて、今ではすっかり貴女様の作品の虜になっています！これからのお話しの展開が楽しみです！ (2018年8月14日 13時) (レス) id: c29f3ad4da (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - mii(｡ρω-｡)さん» それは良かったです！...こちらこそ返信が遅れて申し訳ございません！！ (2018年8月13日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2018年1月11日 21時
