日頃の感謝を込めて【リク】 ページ41
side鶴丸(大)
今日は雛とサプライズだ
日頃、主には迷惑かけてるからな！
プレゼントは、最高級の驚きだぜ！！
「いいか、雛、主が来たら、驚かせてやるんだぞ」
雛「まかしぇとけ！」
元気に返事をする雛は少々不安だが
まぁいいだろう
「まず主が来たら、雛がプレゼントをわたすんだぞ？」
雛「おう！」
そしたら俺がプレゼントを渡す
顔面にな！
主が演練から帰ってきた
雛と俺はさっそく部屋で準備を始める
しばらくすると、疲れ果てた主が入ってきた
雛「わっ！！」
『つぉっ..』
いきなり飛び出した雛に驚きつつ、主は笑う
『どうした。鶴丸』
雛「ぷぜれーと！」
雛は後ろに隠していた箱を主に差し出した
『プレゼント？俺に？』
主は訝しげにしながらも、雛から箱を受け取る
雛「いっつも、ごめんなしゃいと、ありがと！」
『...あぁ』
雛の笑顔に主が微笑み、頭をなでた
そして箱に手をかけて開けた瞬間
『ぶはッ』
雛「(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))」
「ﾌﾞﾌｫｯｽwww」
箱から飛び出した拳に主は見事命中
びっくり箱だな
雛「どーだ！おどろいた？ねぇ、びっくりした！？」
雛は倒れた主に駆け寄り、ぴょんぴょん飛び跳ね
問いかける
主は顔面を抑えてうずくまっていた
『日頃の...感謝と、謝罪だったか？』
あっ..やばい
雛「うん！」
『そうか...ありがとよ』
起き上がった主は雛をなでた後
ギラりと瞳を輝かせ
俺の方向を見てきた
『鶴丸国永ぁ』
隠れてるのになんでバレてるんだ！？
偵察高すぎだろう！
『お仕置きだなぁ』
パキポキと指をならしこちらに来る主
やばい...やばいやばい
押入れから早く出なければ
と思った俺は
「何時もありがとさん主！！これは驚きから感謝の気持ちだぁ！」
スパンと襖をあけ
主の顔面めがけて花束を投げつけて走った
────────────────────
sideA
『...』
花束...かよ。アイツ
てっきりケーキとかくると思ったのに...
『...悪くねぇ』
逃げた鶴丸の背中を見て
俺は静かにほほえんだ
────────────────
新作書きました！
偽りの家族
お願いします！！
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風船ガム - Nさん» はい！ありがとうございます！と、吐血...！？ 鶴丸「ちぃはくのか？.....いたいか？なでてやるぞ」...楽しみにしてて下さい！ (2018年8月14日 19時) (
レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
N - 朗報を拝見しました！またお話しが出来るとの事で、今からすごく楽しみです。あの可愛すぎるちびちゃんたちや、保護者たちの生活が読めると思うと、吐血しそうです。楽しみにしています！ (2018年8月14日 16時) (レス) id: c29f3ad4da (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - Nさん» 初めまして！ありがとうございます！そんな...虜にしてしまいましたかｗ.......本当にありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月14日 16時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
N - 初めまして。作品を拝見致しました！とても素晴らしい作品ですね。何度も読んでいますが、読むたびに、色々な魅力を感じられて、今ではすっかり貴女様の作品の虜になっています！これからのお話しの展開が楽しみです！ (2018年8月14日 13時) (レス) id: c29f3ad4da (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - mii(｡ρω-｡)さん» それは良かったです！...こちらこそ返信が遅れて申し訳ございません！！ (2018年8月13日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2018年1月11日 21時
