幼馴染 ページ30
side加州
主の実家に着いた
主がただいまって言って入って行くと、
すぐに主のお母さんが出てきて、迎えてくれた
母「あらあら、可愛い子達がいるわねぇ..Aの子供かしら？」
『違うって、ちゃんと刀剣男士だよ..色々あって、小さいけどねっ』
主は部屋に付いてる襖を外しながら話してた
『っし...ほら、お前ら早く入れ』
全ての襖を外し終えると、俺達を入れてくれた
俺達は畳にチビ達を優しく寝転ばせ、座り込む
鶴「っはぁー！..疲れたぁ」
鶴丸が大の字に寝転び欠伸をかけば、主のお母さんが苦笑して言った
母「遠かったでしょう？...御夕飯までたっぷり休んでて下さいね」
その言葉に燭台切と歌仙が立ち上がった
燭「御夕飯作りなら僕達も手伝いますよ。この人数、一人では大変でしょう？」
母「あら、休んでていいのよ？お客様に働かせる訳にはいかないわ」
歌「いえ、数日お邪魔するんですから、これくらいは手伝わせて下さい」
母「けど..」
チラッと主に目を向けた主のお母さんに
『おふくろ、手伝わせてやってよ。それに二人共すごい料理上手いんだぜ』
主は笑って言ったから、主のお母さんも頷き
二人と共に部屋から出ていった
『...今日はバーベキューかな』
「バーベキュー？」
『肉とか野菜とか、焼いて食うんだ』
「へぇ」
しばらく雑談しながら俺達は休んでたけど
ふとインターホンが鳴らされた
『？はーい』
主は立ち上がって玄関に行く
数秒後、ドッと笑い声が聞こえた
鶴「？なんだ」
山「騒がしいな」
一「小さい者達が起きてしまいますぞ」
みんながぼそぼそ話してたら、複数の足音が聞こえて、この部屋の前で止まった
「...？」
襖が開けられ、俺達が見上げる先には
主の後ろに三人ほど人がいた
??「うぉぉ！すっげえ！本当に居た！」
??「っべえ...まじか。皆かっけぇわ」
??「やだちょっと！小さい子達何！？めちゃくちゃ可愛いんだけど！」
その三人のテンションに、俺達は少し後ずさる
なんか...嫌だったから
そんな俺達に気づいた主が慌てて手を振った
『あぁ、大丈夫だよ。こいつら俺の幼馴染。
ガキの頃からの付き合いだから心配ない』
三「...主の、幼馴染？」
鶯「なるほど、主の世話を焼いた方々か」
『おい待て鶯丸、それは解せぬ』
??「三日月宗近じゃん！」
??「こっちは鶯丸さんだぞ！Aお前..タメで話せるのかよ！」
『当たり前だろ、主なんだから』
??「えっ、Aばっか羨ましい」
主が三人と言い争うのを
三日月達は微笑んでそれを見ていた
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風船ガム - Nさん» はい！ありがとうございます！と、吐血...！？ 鶴丸「ちぃはくのか？.....いたいか？なでてやるぞ」...楽しみにしてて下さい！ (2018年8月14日 19時) (
レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
N - 朗報を拝見しました！またお話しが出来るとの事で、今からすごく楽しみです。あの可愛すぎるちびちゃんたちや、保護者たちの生活が読めると思うと、吐血しそうです。楽しみにしています！ (2018年8月14日 16時) (レス) id: c29f3ad4da (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - Nさん» 初めまして！ありがとうございます！そんな...虜にしてしまいましたかｗ.......本当にありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月14日 16時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
N - 初めまして。作品を拝見致しました！とても素晴らしい作品ですね。何度も読んでいますが、読むたびに、色々な魅力を感じられて、今ではすっかり貴女様の作品の虜になっています！これからのお話しの展開が楽しみです！ (2018年8月14日 13時) (レス) id: c29f3ad4da (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - mii(｡ρω-｡)さん» それは良かったです！...こちらこそ返信が遅れて申し訳ございません！！ (2018年8月13日 19時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2018年1月11日 21時
