04もやもや ページ4
遅刻して学校に着き、先生に怒られてしまった。
なんだか今日は朝から疲れた…
「おはようっA！お昼一緒に食べよ！」
「おはよう春紀！もち」
相原春紀、私のクラスメイト
いつも学校で一緒にいる1番仲のいい女の子。
教材を片付けて、いつも通りはるきと2人でお昼を食べる屋上へ移動する。
「A、今日も一段と疲れてんじゃん？また爆豪くんと喧嘩したの〜？」
はるきには勝己や轟くんの話もよくしている
「んん〜まあいつもどうり…」
死柄木弔、彼に付きまとわれてることは口が裂けても言えない…
春紀にも、轟くんにも、もちろん勝己にも、危険な目に合わせたくないから
「でも羨ましいなーA、爆豪くんも轟くんも雄英高校でトップの実力でしょ？無個性の私たちからしたら憧れの存在だし、あの二人女子人気もすんごいもんね」
女子人気…轟くんはともかく勝己まで…まあでも性格を知ったらみんな驚くだろうな…
「…結構怒ってたっぽい…勝己…もう今後喋りかけんなって」
「…え？何それどうゆうこと？」
「勝己みたいないかつい男無理って言って…それで…」
「……」
ぽかんとした顔で私を見る春紀
「まあでもいつもの事だから気にすることないよねー！勝己がそんなこと気にするわけないしきっと寝たら元どうりに…」
「何言ってんの！！今すぐ謝んなよ！」
「ほえ…？」
「親しき仲にも礼儀ありだよA、いくら口の悪い人でもいかつそうに見える人でも、嫌なこと言われたら傷つくし、ショックだと思うよ…」
「…春紀…」
「ほらメール」
「……う、うん…」
ショック…勝己が…？
私の言葉で…
わたしはポッケからケータイを取り出して勝己にメッセージを送った
･
「このクッソがあああ！！！！！！」
雄英高校にて、爆豪勝己は昼休みを使い校庭の裏で特訓をしていた
爆豪の周りにはたくさんの木々が立ち並ぶが、その大半が爆豪の爆破によって焼き尽くされている
「…なんであいつの顔がチラつくんだよ…ムカつく…集中できねぇ…クソがっ…なんだあの言いぐさっ…クソ女がっ…」
『こんないかつい男無理だから！！』
「…」
あの言葉が頭から離れねぇ…なんでだ…
あいつと喧嘩するなんざいつもの事じゃねぇか…
「…いつもきもい顔で半分野郎のこと見やがって…」
爆豪は小さく拳を握った
ヴー･ヴー…
「ああ？」
メッセージ？誰が…
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シズク(プロフ) - きっこさん» きっこさんありがとうございます！(；；)続篇に移りましたが頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2018年7月26日 8時) (
レス) id: 6007a626ed (このIDを非表示/違反報告)
きっこ - 話の展開が気になりすぎてヤバいです！毎回更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年7月25日 18時) (レス) id: 18af6740d4 (このIDを非表示/違反報告)
シズク(プロフ) - おかさん» ご指摘ありがとうございます、以降、気をつけます…。 (2018年7月15日 23時) (レス) id: 6007a626ed (このIDを非表示/違反報告)
シズク(プロフ) - 琉唯さん» ありがとうございます！頑張って面白い話考えますので今後もよろしくお願いします！！(^O^) (2018年7月15日 23時) (レス) id: 6007a626ed (このIDを非表示/違反報告)
おか - ２１ページの緑谷が緑屋になってます (2018年7月15日 20時) (レス) id: 6bb468f785 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シズク | 作成日時：2018年6月30日 16時
