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rd「うん？
ちょっと近くの戦争見に行ってた」
ru「...また仕事サボってたの？
みんなになに言われても知らないぞ」
みんなに、なんて言いながら1番サボることに煩いれうさんがそのままのながれで小言が始まり、あーあーっと子供みたいに聞きたくない聞きたくないと聞こえないふりをする。
ru「ちょ、らっだぁ？
ちゃんと聞いてる？」
rd「きこえませーん！
それよりも、この子寝かしたいから保健室いこぉ」
ru「確かに。
それじゃあいくか」
彼女を抱いていて両手がふさがった俺の代わりに扉を開けてくれるらしいレウさんが手にしてた書類をまとめて置いて、先導して廊下を歩き始める。
きゃーさりげなく扉開けてくれたりレディファースト////
惚れるわ(真顔)
長い廊下を歩く。
レウさんの執務室から保健室のあるひろしの学校までは少し遠い。
まぁ、ぐにゃりと時空の曲がったここじゃあ、抜け道に近道なんて数えられないほどあるんだけどね。
そのうちの一つの行き止まりの壁にそのまま体を突っ込めば、本当なら青鬼の館から外に出て木々の間を抜けてひろしの学校に行くところをあっという間に学校の一階廊下にでた。
cn「あれ、らっだぁとレウさんじゃん
どうしたの、こんなところで」
ひょこりと顔を覗かせたのは資料がファイリングされたものを数冊手にしたコンちゃん。
どうしたの？と首を傾げながら俺が抱えてるものが気になったのか、テコテコ近づいてきて腕の中の彼女の顔を覗き込んできた。
cn「...女の子？
らっだぁまさかお前...ついに？」
rd「違うよ？違うからね？？？？
ついにってなに、そんな前兆あったっけ？？？」
cn「いや、らっだぁならやりかねないなって
...そうか、誘拐じゃないならどうしたのこの子？」
くっそ人畜無害そうな見た目して置いて恐ろしいジョーク言いやがって！！
ふふふ、なんて穏やかに笑いながら明らかに俺を揶揄っているコンタミに些細な仕返しとばかりに軽く足でければ、いたい、と小さく呻き本当に反省しているのかなんなのか、ごめんごめんと軽く謝られた。
ru「やっぱりそう思うよなぁ」
rd「れう？？？？」
ru「なんでもない...
なんか仕事サボって戦争の野次馬しに行ってて、この子が殺されそうだったから助けたらしいよ」
cn「へぇ、らっだぁらしいっちゃらしい理由だね
でもなんでこの子だけ助けてここに連れてきたの？」
コンちゃんの笑顔がにっこりと俺に向けられ紫色の人の良さそうな瞳が俺を問い詰めるように歪む。
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透明玄師(プロフ) - 初見ですさん» コメントありがとうございます。7年ぶりに戻ってきたので当時とは書き方が変わってしまいますが続き検討いたします！語彙がかなり下がってしまっているので申し訳ない💦 (4月22日 4時) (
レス) id: e13ba85518 (このIDを非表示/違反報告)
初見です - あ、あのめちゃくちゃ大好きですよければ数年ぶりですが続きとかって。。。 (12月21日 2時) (レス) @page45 id: 2300fa5b80 (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - ページ36のruさんの「はぁ！？」の表記がrdさんの表記になってますよ、 (2023年1月8日 19時) (レス) @page36 id: da99e2fb00 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - honaさん» 他とは被らないことを意識しつつマイワールド展開したらこうなっちゃいましたw更新頑張ります！ありがとうございます！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - イトさん» コメントありがとうございます！何回も！？それは更新遅くて申し訳ないです…！コメント頂けるだけで十分嬉しいので大丈夫ですよ、ちまちま更新頑張りますね！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透明玄師 | 作成日時：2019年2月4日 3時
