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コンコン
そんなことをぼんやりと思い出していれば、丁寧に扉をノックされ、聞き慣れた声が聞こえた。
ru「らっだぁ、いる？
話したいことがあるんだけど...」
rd「レウさん？
いいよ、入って〜」
何の用だろ？
さっき保健室で別れたばかりのレウさんが訪ねてきたことを不思議に思いながら返事をすれば、俺を見てホッとした顔をしたレウさんが部屋に入ってくる。
ru「よかった、部屋にいたんだな」
rd「うん、それで何の用？」
ru「らっだぁ、このあと少し空いてる？
あの子のことなんだけど、今きょーさんにみてもらっててね」
レウさんの言葉に驚いて思わずベッドから起き上がる。
rd「きょーさんが！？」
ru「うん、そうだけど？」
rd「へ、へぇー、まぁいいよ、続けて？」
いきなり大きな声出すなとお叱りを受けてから、話の続きを促した。
きょーさん随分嫌がってる風だったから、彼女のことをおとなしくみてくれそうにないとおもってたんだけど。
レウさん普段優しくて弱いくせに、時々何故か急に強くなるんだよね。
そんなことを考えながらレウさんの言葉を待つ。
ru「うん、それでね
少し気になることがあるかららっだぁにもきてもらえないかな？って思って。
...らっだぁ、本当にちゃんとホワイトリストにいれたんだよね？」
rd「うん、いれたし確認もしたけど...どういうこと？」
レウさんの質問に食いつく。
なにか不調があったっていうこと？
道中で説明してもらいながら彼女のいる部屋に向かう。
って言っても廊下出てすぐそこなんだけど。
たどり着いた部屋の扉が少し空いていて、むせかえるような鉄の香りと低いうなり声が聞こえた。
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初見です - あ、あのめちゃくちゃ大好きですよければ数年ぶりですが続きとかって。。。 (12月21日 2時) (
レス) @page45 id: 2300fa5b80 (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - ページ36のruさんの「はぁ！？」の表記がrdさんの表記になってますよ、 (2023年1月8日 19時) (レス) @page36 id: da99e2fb00 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - honaさん» 他とは被らないことを意識しつつマイワールド展開したらこうなっちゃいましたw更新頑張ります！ありがとうございます！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - イトさん» コメントありがとうございます！何回も！？それは更新遅くて申し訳ないです…！コメント頂けるだけで十分嬉しいので大丈夫ですよ、ちまちま更新頑張りますね！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
透明玄師(プロフ) - 深月さん» コメントありがとうございますそんなふうに感じて頂けてるんですね〜ありがとうございます！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 9aba64d5b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透明玄師 | 作成日時：2019年2月4日 3時
