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『え？』
ラウちゃんが私の右手を控えめに包み込んだ
ラ「寒いかな〜って」
服装も少し薄着になって
さっきまで暑いね〜って話してたのに
ラ「っていうのは、嘘
俺が繋ぎたかったから
2人きりだから……いいでしょ、？」
そう真剣な顔で話すから
私は何も言えなかった
急に繋がれたラウちゃんの手は
あったかいっていうよりも暑くて
それでいて大きかった
ラ「やなら、ほどいていいからね、」
や、じゃない、
私がその手をそのままにして歩けば
彼は満足そうに笑った
いつもの私の家とラウちゃんの家の分かれ道
『じゃあ、ラウちゃん、ここで』
ラ「うん、」
そういっても離されない手
『ラウちゃん、手、』
ラ「え！ああ、ああ！」
「じゃあ、またね？」
手はさらっと離され
それと同時に
おでこにちゅっと
柔らかい感触がした
ラ「じゃあ、またね」
彼はまた私に爆弾を落として笑顔で去っていった
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macaron(プロフ) - meさん» me様コメントありがとうございます！可愛さが伝わっていたのならすごく嬉しいです！！めめの方も頑張って更新しますのでお待ちください〜！ (2021年4月12日 13時) (
レス) id: 3eb2d85817 (このIDを非表示/違反報告)
me(プロフ) - 終始ラウちゃんが可愛かったです！めめメインの作品も読ませていただきましたがめちゃくちゃキュンキュンしました！更新楽しみにしています♪ (2021年4月11日 23時) (レス) id: e939f4fcdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macaron
| 作成日時：2021年3月7日 17時
