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ラ「Aちゃんがしてる方がかわいい」
かわいい、？
彼の顔を見れば
クシャッと皺を寄せていた
あ、思い出した
この顔は照れてる時の顔だ
照れると眉間ら辺がクシャッてなって
目も消えちゃうんだ
『ん、ありがとう』
ラ「うん、被ってて、それ」
沈黙もあったけれど
時間はあっという間に過ぎて
今から出なければ
彼の門限に間に合わない時間になった
『結構な距離歩いてきちゃったし、
もう帰ろうか、？』
ベンチに横並びに座る彼に声をかけて
立ち上がった
ラ「もう、？」
『もうって、門限あるでしょ？』
ラ「うん、そうだけど……
Aちゃんは帰りたいの？」
ラウちゃんは
私の腕を掴んだ
『ん？』
ラ「まだ帰りたくない、
もうちょっと、Aちゃんといたい、」
さっきまで鉄棒をしてはしゃいでいた彼はどこに行ったのだろうか
下を向いたまま
私の腕を掴む彼の顔がどんな表情をしているのか
分からない
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macaron(プロフ) - meさん» me様コメントありがとうございます！可愛さが伝わっていたのならすごく嬉しいです！！めめの方も頑張って更新しますのでお待ちください〜！ (2021年4月12日 13時) (
レス) id: 3eb2d85817 (このIDを非表示/違反報告)
me(プロフ) - 終始ラウちゃんが可愛かったです！めめメインの作品も読ませていただきましたがめちゃくちゃキュンキュンしました！更新楽しみにしています♪ (2021年4月11日 23時) (レス) id: e939f4fcdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：macaron
| 作成日時：2021年3月7日 17時
