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て「よし、腹も膨れたことで次はどこに行く?」
し「ゲーセン行きたーい!」
と「それはお前が行きたいだけだろ」
ゆ「でも他に行くとこないよね」
『私もゲーセン行ってみたいな』
し「本当!?じゃあゲーセンへレッツゴー!!」
こうして、しばゆーくんを先頭にゲーセンへ向かった。
ゲーセンに着くと色んな景品が並んでいて、あんまり来たことない私には少し好奇心があった。
『……あっ』
UFOキャッチャーの景品を見て廻っていた私は、とある景品を見つけて足を止める。
それは私が今1番気に入ってるキャラクターのキーホルダーだ。
私はずっとその景品を見ていると、それに気づいたのかてつやくんがやって来た。
て「Aちゃんこれ欲しいの?」
『べ、別に欲しいって訳じゃなくて…!』
て「いいよ。取ってあげる」
てつやくんはお金を入れてUFOキャッチャーに挑む。
だがアームが弱くて失敗して終わる。
て「あれ?おかしいな…」
てつやくんは再びお金を入れて挑むも失敗…
3回…4回…何度もやるも結果は同じ……
て「ごめんAちゃん。ダメだった」
『ううん。ありがとね』
ちょっぴり欲しい気持ちがあったが取れなくて残念。
今度1人で挑戦してみようかな。
り「………」
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作者名:ぺぺぺ | 作成日時:2021年11月22日 0時