21.誕生日プレゼント�� ページ21
うそ…私のプレゼントが1位!?
どうして？あんなに反応良くなかったのに…
でも私のプレゼントが1番喜んでくれてほっとした。
今まで心苦しかった気持ちが嘘みたいだ。
て｢──ちゃん？Aちゃん！｣
『…あっ、ごめん。なに？』
て｢これからとしみつとしばゆーの罰ゲームやるけど大丈夫？｣
『う、うん!!ちょっと考え事してた！』
ランキング発表も終わり、最後に2人の即興コントをして撮影は終わった。
てつやくん達は編集してくると言って別の部屋に行き、今は私ととしみつくんの2人きり状態。
何か気まずい感じだったから私も皆の所に行こうとすると、としみつくんが声をかけてきた。
と｢なぁA｣
『ど、どうしたの？』
と｢どうしてコレを選んだんだ？｣
『えーと…としみつくんに似合いそうと思って…嫌だった？』
と｢いや。俺好みで気に入った….なぁ似合ってるか？｣
としみつくんはプレゼントのキャップをかぶって私に見せてきた。
『うん。似合ってるよ!!』
と｢さんきゅ。大事にする｣
『……ッ!!』
としみつくんは私に優しい笑みを見せると、胸の奥がキュってなった。これは一体なんだろう。
翌日。
今日も撮影するとのことで、てつやくんの家に向かった。
『あ、としみつくん』
と｢よっ｣
私同様てつやくんに向かうとしみつくんに会った。
しかも私がプレゼントしたキャップをかぶっていた。
『帽子かぶってくれてるんだね』
と｢お前からくれた帽子だからな｣
『ふふっ、ありがと!!』
私は笑顔を見せるととしみつくんの顔は赤く染めていた。
『としみつくん？』
と｢えーと…あっ、早くしねぇとてつやがまた騒ぐから行くぞッ｣
としみつくんは私を置いて走ってしまった。
『えっ!?ちょっと、としみつくん待ってよ!!』
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ぺぺぺ(プロフ) - こぶーさん» こぶー様コメントありがとうございます！他にも緑くん落ちの小説を作っているので、そちらもよかったらお願いします！ (2022年1月6日 20時) (
レス) id: 83a7dfa38f (このIDを非表示/違反報告)
こぶー - としみつに終始きゅんきゅんでした！素敵な小説ありがとうございます！！！ (2022年1月6日 16時) (レス) @page45 id: 12a3fd5c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぺぺ | 作成日時：2021年11月3日 1時
