今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:31,534 hit
小|中|大
03 ページ3
引越し当日
とうとう岡崎にやって来た。
荷物は既に送っていて、部屋に置いてある状態だ。
私本人は上司が「送ってくよ」という有り難いお言葉により、男性だらけの電車やバスに乗らずに済んだ。
上司「着いたよ」
『ここ…ですか?』
私がこれから住むマンションは、想像以上に豪華でここに住んでもいいの?というくらいの迫力のある建物だった。
上司「それじゃあ私仕事残ってるから戻るね」
『はい。ありがとうございました』
上司は私に手を振って東京へ戻っていった。
私も部屋に行ってみようと思っていると、マンション内から外まで引越し業者がぞろぞろと出入りしていた。
私の荷物はもう終わってるはずなのにと思いながら、自分の部屋へ足を進める。
私の部屋に到着するとなんと、私の隣の部屋の中から引越し業者が数名出入りしていた。
そっかお隣さんも今日引越して来たんだ。
優しい女の人だったら良いなと思いながら、私は自分の部屋に入って行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
108人がお気に入り
108人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぺぺぺ | 作成日時:2021年9月14日 20時