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私は撮影場から出てマンションに向かった。
皆さんは私の事認めてくれたけど、としみつさんだけずっと私の事嫌っている。
どうすれば私の事を認めてくれるんだろう。
私は黙々と悩んでいると、気づいたらマンションに着いてしまった。
部屋に戻ったらすぐに明日の準備をしないと……
エレベーターに乗って部屋に向かうとなんと……
『あ…』
と「あ?」
なんと、お隣さんでもあるとしみつさんと鉢合わせになってしまった!
『あの…えーと……』
どうしよう……今日色々迷惑かけちゃったから謝らないと……
『あ…あの……』
でも怖くてなかなか声が出ない……
『えっと……その……』
と「……チッ」
としみつさんは私に舌打ちして、不機嫌のまま自分の部屋に入ってしまった。
『はぁ……』
またとしみつさんを怒らせちゃった……
このまま彼達のバディを務めることができるのだろうか。
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作者名:ぺぺぺ | 作成日時:2021年9月14日 20時