【壱】上弦の零は平和を願う 【鬼滅の刃】

鈴乃音、妓夫太郎と対面だってよ ページ21

堕姫「 そういえば、私のお兄ちゃんのこと話してなかったわ！！ 」


『 お兄ちゃん？？いたの！？ 』


そういえば…上弦の鬼集められた時に、堕姫と妙に近い鬼いたなぁ…

あの人かな？？


堕姫「 お兄ちゃーん！ 」


妓夫太郎「 はぁい？ 」


『 おお… 』



いつの間にかいるお兄ちゃん。

誰ぇ？？



妓夫太郎「 お、お前が堕姫の言ってたAかぁ 妓夫太郎だ、よろしくなぁぁ 」


『 よろしく！！ 』



妓夫太郎は、いつもは堕姫の中にいるけど今日は出ているらしい。

二人で一つ……凄いなぁ



『 仲良いんだねぇ 』


堕姫「 私の自慢のお兄ちゃんよ！！ 」


妓夫太郎「 たまに喧嘩するけどなぁ 」



「髪にホコリがついてるぞ」と、ホコリを取ってくれた。

お兄ちゃんみあるな…さすが堕姫のお兄ちゃん！！


私もお兄ちゃん欲しいなぁ……無理だけど



猗窩座「 A、こんなとこにいたのか！！一緒に特訓しよう！！ 」ﾆｺﾆｺ


『 なんか猗窩座明るくなった？？ 』


妓夫太郎「 俺も思ったぁ 」


堕姫「 それな 」




──────────────






妓夫太郎「 A、思ってたより感じが良くていいなぁ 」



堕姫「 でしょ！！いい親友よ！！ 」



堕姫「 でも私はAが無惨様に歯向かったら、容赦なく戦う約束なの！ 」



妓夫太郎「 辛くないのかぁ？ 」



堕姫「 そりゃ辛いよ…でも、Aはもしもの事を見越して言ってくれたの 」



妓夫太郎「 …俺らとは抱えているもんが違うんだなぁ 」



堕姫「 Aは本当に強い子よ……敵になっても応援するわ 」



妓夫太郎「 …ああ、そうだなぁ 」

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