Y学園のキャラと過ごしたい！(短編集)【妖怪学園Y】

チアキ君、ノーズ 男体化(リクエスト) ページ11

これのリクした人はもちろん作者とは違う人ですが、idが同じになっています。

妹が私のiPadから入ってコメしたそうです。

ちなみに私はそれに気づかず、めちゃくちゃ真面目にコメ返ししてましたw
byアホの作者
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チアキside

A「チアキ君…私男の子になっちゃったみたい…。」

チアキ「…………は？？」

いや、は？？

今日は日曜日。

急にAから電話が来たと思ったら…。

頭がついていかないんだけど…

チアキ「えーっと…とりあえず見た方が早い？今どこ？」

A「今…寮の部屋に…。」

チアキ「マジっすか…。」

女の子の、ましてや好きな奴の部屋に入れるほど僕に勇気はない。

どうしたらいいか見当もつかないんだけど…

ノーズ「どうした？チアキ。」

隣にいるノーズが問いかける。Aの言葉でパニックなので無視する。

チアキ「えと…僕はどうしたらいい？」

A「ふ、服を貸して欲しいの！もしよければ…だけど。」

私、スカートとジャージしか持ってないんだよね…。と前にAが話してたのを思い出す。

要は男物の服が欲しいのか。

今度Aに服買ってあげよう。心のメモ帳に書き残しておく。

チアキ「了解。ノーズとそっち行くから、ちょい待ってて。」

A「ありがとう！」

電話を切る。

チアキ「ノーズ、着いてきて。」

ノーズ「…？」

僕は道中でノーズに説明をしながら、自分の服を取りに行った。



コンコンっ。

チアキ「Aー。」

ノーズ「大丈夫か…？」

A「…！チアキ君！三又義君！」

そう言って出たきたAは一見中性的だが、よく見れば何となく男だ。

そこはかとなく、顔つきも凛々しくなっている気がする。

チアキ「はい、とりあえず服。サイズ合わないかもだけど。」

僕はジャージを着ているAに手渡す。

A「ありがとうチアキ君！今着替えちゃっていいかな？」

チアキ「ご自由に。」

A「うん！ちょっと待ってて！」

バタン。

……ガチャ。

着替えんの早すぎっしょ。

部屋の扉が閉まってから10秒ほどで出てきた。

Aに視線を移す。

黒と紫の、僕が学校でも来ている僕の服。

てきとうに選んできたものだけど、以外に似合っている。

可愛い。カッコいい。僕のものにしてしまいたい。

でも、今のAは男…。早く戻してあげなきゃな。


そして、僕達はこの問題の解決策を探し出した。

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